雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

ドイツで出来ること3つと、日本で出来ること3つを考えた

スポンサーリンク

ドイツ生活も、合計2年半となりました。そこで、ドイツでできること、日本でできることを3つずつ考えてみました。暮らしやすさでいえば圧倒的に日本だけど、生きやすさでいえば圧倒的にドイツですね。

 

ドイツでできる3つのこと

まずはドイツからいきましょう。ドイツは生き方がフレキシブルなのが特徴です。他人にとやかく言われることも少ない。

 

1. 大学で留年、学部変更、退学ができる

日本でも出来るっちゃ出来るんですけどね、外聞が悪い。

ドイツには、留年っていう概念がありません。テストも申請式なので、好きな学期に受けることができます。

基礎を修了していないと応用の授業がとれない、などの制約はありますけどね。3年で卒業できはするんですけど、多くの学生が卒業を延ばします。テスト厳しいからね。インターンが必修だったりもするし。

学部変更もこれまたかんたん。申請するだけ。日本でもできなくはないみたいですが、まだハードルが高い。
入試はその学部に向けてなので、まぁしょうがないんですけどね。

でもやってみてやっぱり向いてない、違う勉強をしたい、と思っても、変更が難しい。

退学もまた同じ。
日本でも出来ます。でも「やり遂げられなかった」ってイメージが強いですよね。結構マイナス。

でもドイツは、「ああそう。次は何やるの?」っていうくらいなもんです。大学だけが進路じゃないって考えです。
日本の大学システムは融通がきかないので、これはドイツでできることですね。

 

2. 接客が楽

お客様は神様っていう言葉はドイツにもあるみたいですけど、基本的には、売り手と買い手は対等の立場です。

丁寧な言葉遣いはしますが、お客さんも丁寧な言葉遣いで返してくれます。

クレームなんてまずないですね。あっても、こっちも強気で「それは無理です」って答えられる。

欧米は接客レベルが低いっていう人も多いですが、ちょっと違うと思います。日本と考えがちがうだけ。

おかげで接客はかなり楽ですね。こっちの事情を説明すれば、たいていの人はわかってくれる。それでも無理を言う人はもう客じゃないので、店側もあしらっちゃうわけですよ。

いまブッフェカフェみたいなところでバイトしているんですが、日本よりもずいぶん楽です。

3. 外国人が生きやすい 

ドイツに限らず、欧米ではさまざまな背景を持つ人が暮らしています。ドイツ人っていう人は少ないですね、EUの影響もあって。だから外国人として生活することに、あんまり不便はありません。

日本だとすっごい目立ちますし、良くも悪くも特別扱いされますからね。

 

各国の料理屋ではその国出身の人の働き先として重宝されていますし、ドイツ語を学ぶための語学学校も多い。そういえば日本では、日本語を学ぶ学校が少ない気がします。

スポンサーリンク

 

日本だからできる3つのこと

日本で暮らすのは快適ですよね。労働環境さえどうにかなれば、日本は住みやすい国ベスト1だと思ってます。本当に暮らしやすい。

 

1. 娯楽が多い

日本って本当娯楽多いですよねぇ。プリクラやカラオケなんかも日本発祥です。

アニメ、漫画もそうですね。週間漫画なんかもいっぱいある。ドイツだと週刊誌ですね。でも娯楽かといえばちょっと微妙な気がする。

落語、歌舞伎、漫才なんてのも、日本独特の娯楽。

ドイツだとオペラとか演劇になるんですが、種類でいえば日本のほうがダントツです。

テレビも、バラエティがたくさんある。

ドイツだと「芸人」はコメディアンにあたるんですが、ひな壇でみんながおもしろい話をする、みたいな番組は少ないです。ドイツのバラエティっぽいのは、アメリカの吹き替えがかなりの割合を占めています。

ネタ番組なんてのもドイツにはありません。

アイドルも娯楽の部類に入るかも。欧米だと少年少女を学校に行かせずにテレビに出すのは基本タブーなんで、むずかしいですね。

「かわいさ重視」のアイドルっていう存在は、歌手でもダンサーでもないので、宙ぶらりんの存在になっちゃいます。
日本はアイドルっていう分野が確立されてます。

www.amamiyashion.com

2. 日本食が楽しめる


これ大きいですよ。日本の料理のレベルは本当に高い。

料理ができる人が多いですね。胃袋をつかむ、なんて言葉があるくらいで、平均的料理スキルが高い。

しかも日本食はヘルシーでバラエティーに富んでます。焼く、煮る、蒸す、揚げる、ほかにも干物や生ものなんかも。調理方法もたくさんあります。

寿司が代表的になっていますが、てんぷらや漬物なんかも日本食ですね。本当にいろいろあります。

小鉢がずらーっと並ぶのも、日本食だから。他のアジアでもあんまりないんじゃないかな? どう?
海外生活をしていると、日本食が恋しくなります。

3. 四季が楽しめる 

風流って言葉は、翻訳できません。日本ならではの価値観。


ほかの国はわかりませんが、ドイツだと冬→夏→冬→夏って感じですね。春と秋が極端に短い。特に秋なんかないも同然。

四季折々の風景、なんてのが楽しめるのは、日本ですね。風物詩も日本特有。
桜が咲いたら春だなーとか、夏だから風鈴出すかーとかっていう感覚。ドイツにいるとそういう感覚を失いますw

個人的には、生きていくならドイツの方がストレスは少ないけど、生活するなら断然日本。

結局よし悪し

既定路線をはずれて生きているわたしからすれば、ドイツの方がずいぶん生きやすいです。でも日曜日はスーパーすら閉まってるし、娯楽といったらダーツとビリヤード、オペラくらい。サッカーに興味ないし。

 

日本は交通機関が時間通りにくるし、接客がめちゃくちゃ丁寧だし、暮らしやすいのは事実。でも同調圧力が強いし、教育費は高いし、残業三昧だし。

 

そう考えると、結局一長一短ですね。

快適に暮らすなら日本、自由に生きるならドイツって感じです。