雨宮の迷走ニュース

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結婚という制度にはムリがある。結婚無意味説

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ヒキコモリズム井上さんの記事、結婚無意味説。結婚は第三者が決めた謎な制度で、幸せな家族を作り家庭を営むにはなくてもいい。

すごく共感しました。ので、引用させてもらいます。考えさせられます。

結婚という「制度」に違和感がありすぎる

ドイツに滞在したいので、ビザのために結婚する可能性はありますが、籍って入れる必要あるんですかね。わたしは同棲してもう1年半たってるので、ビザ問題がなければ、あえて結婚する必要はないと思います。

 

ぼくは実は21際のときに一度結婚していて、今はバツイチです。
当時の子供は今年3歳。そして現在も0歳の子供がいます。もちろんパートナーは別の人です。
でも結婚はしていません。認知はしていますが、戸籍上は他人です。
いわゆる事実婚ってやつですな。

結婚をしないと...!という方に聞きたいのですが、結婚をしたらなんなの?結婚をしたら子供が幸せになるの?家族がハッピーになるの?その根拠は?逆に結婚をしないと不幸な根拠は?結婚って一体なんのためにするのでしょう?永遠の愛を誓うため?それとも世間体をよくするため?

真実はなんだろう。


はい、わたしも思います。
結婚ってなんなんでしょうね。紙切れひとつで決まるんですよ。

わたしは今、ドイツ人のパートナーと同棲しています。一緒に住んで、かれこれ1年半くらい。

たとえばいまこの瞬間、法的に結婚の手続きをしたとします。そしたらその瞬間から、法的に家族になります。

え、そんなかんたんに……!?

焦りますねw 生活も気持ちも変わらないのに、法的手続きをしただけで、家族になるわけですから。

家族というコミュニティは無形

それを結婚って謎の制度で枠をつけて「はい今日から家族ね!」ってのが変。その前から家族でしょう。
家族のような付き合いって言葉があるように、そもそも家族ってのがファジーなものだ。


どこから家族で、どこまでが家族じゃないんだろうね。その線引きがよくわからない。

 

結婚することによって、制約が増える

「結婚は契約である」とはよく言ったものですね。

結婚=所有 ぼくはそう捉えています。

だから夫の稼いだ金を奥さんが無駄遣いしてるように見えると夫はキレるし、奥さんはわたしは子育てやってんだから!って思う。不毛な争いです。
不貞を働けばそれを元に法律的にぶっつめることもできちゃう。慰謝料請求できちゃう。理由でっちあげてもできちゃう。

裏切られたくないから、管理する。裏切られたら、罰する。それが法的に許されるのが結婚です。

そんな不自由な状態にストレスを感じて、余計に居心地が悪くなって不貞や浪費に走る。で、モメる。別れ際はどっちのものでもない子供を取り合う。モノじゃないんだけど。

でも結婚しててもしてなくても、お互いがお互いを本当に大事に思ってたらそんなモメ事は起きないんですけどね。不貞もする気になれないし、お金関係もしっかりする。勝手にね。
子供は子供でどっちの所有物でもないから、ふたりで大事にするし、ふたりで守る。

これに結婚してるしてないは関係なくて、当事者意識だと思うんだけどね。


結婚=所有。深い。
ドイツには慰謝料を払えとう法律はありませんが、日本はありますからね~。

付き合いの中の浮気だと、慰謝料払う必要ないんでしたっけ? でも婚姻中、婚約中、もしくは結婚の約束をしていた場合はもう夫婦とみなされるような。

そこの線引きもなぞですね。

じゃあ結婚してなにができるかというと、相手の管理。


浮気したら慰謝料。夫の給料も妻のもの。財産共有。 なんか稼いでる方のデメリット多いですねw

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女から見る結婚

井上さんは男性なので、僭越ながら女のわたしの意見も加えさせていただきます。

結婚って女にとって、「家に入る」っていう意味ですよね。ほとんどの場合。妻は夫の苗字を名乗り、夫に家に入る。お墓も夫側。完全に夫の「家」に入るわけです。

冗談じゃない。

わたしにはお父さんとお母さんとお兄ちゃんがいる。その家を出て、ほかの家に入るなんて、意味がわからん。わたしの家はわたしの家だ。

でも社会では、わたしは結婚すれば、旦那の家の人になる。いまは昔ほどではないだろうけど、昔は里帰りも旦那の許可が必須だったらしい。知るかそんなのw

わたしの場合、事実婚だとビザが認められないので、自然と結婚が視野に入ってくる。
でも、夫の家に入るという意識はゼロ。わたし日本人だからそもそもおかしいしねw 苗字もカタカナになるから別姓だろうなー。

それでも、家族は家族。

 

結局夫婦は赤の他人なんだからという割り切り

これはたぶん、うまくやる上で大切なんじゃないでしょうか。

結婚することで所詮赤の他人なのに、それ以上になろうと頑張るからしんどい。だったら他人のままでいいんじゃないかな。

戸籍上でも、法律上でも他人だったら、不貞もできる。無駄遣いもできる。だってお互いの持ち物はお互いのものだから。負債も肩代わりする必要もない。守ってあげる「義務」はない。

でも赤の他人でも自分たちが家族だと思っていれば、不貞は自然としないし、無駄遣いもしない。

「守らないといけない義務」ではなく「守りたいという願望」になる。


大切なのは、パートナーや子供を家族として思うこと。そうしたらもう家族じゃん。ってだけの話。

そこに法律的手続きを入れるからごちゃごちゃする。国としては二人の関係を明らかにしたほうが都合がいいんだろうけど。

わたしと彼は国籍もちがえば母国語もちがうし、外見だってちがうw 理解しようと歩み寄っても、むずかしいときもある。むりだよそんなの。ドイツ人の考え方とか、わたし日本人ですし。

そこで割り切れる。

でも、結婚しちゃうとそうはいかないのかも。
理解しなきゃいけなくなるだろうし、割り切るってことができなくなる。だって家族っていうひとつの枠に入れられてるんだから。

もちろん、結婚してしあわせな人だってたくさんいるでしょう。
でもその人たちって、結婚っていう手続きをしていなくても、しあわせだと思います。

はい、今日の珠玉の一言。

結局家族なんて枠組みは、紙切れ一枚や式を挙げたから...なんてプレッシャーが作るんじゃなくて、本人たちの「どう家族でありたいか?」が作るんですよ。


というわけで、結婚というものが、「婚姻届を出す」以外の形もありますよって話。