雨宮の迷走ニュース

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5年後、大きく変わる入試制度。「思考力」は養えるのか

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5年後の2021年、大学の入試は大きな転換期を迎えるらしい。過去問だけではもう通用しない? 5年後、大学入試が大きく変わる を紹介。

 

従来のテストじゃもうダメだ!

もともと日本の「点数重視」のテストは批判されてきました。というわけで、「点数重視」の最たる大学受験のあり方も、変わらざるを得ないようです。

21世紀は、予測不可能で誰もが避けられない激しい変化が、ものすごいスピードで起こっていく時代だと言えます。

こうした変化に対処していくためには、新しい価値を生み出す人材を育てていく必要があります。
今回の改革は、そうした社会の要請が大きく影響していると考えられます。

大学側から見れば、卒業までに実社会で活躍できる人材に育てていくためには、大学入学段階、つまり高校においてそうした素養を育成しておいてほしい、という要望があります。

一方で、高校側から見れば、大学側が課す入学試験が教科学習中心で、実社会につながるような学習活動は直接的に評価されないのであれば、教育のあり方を大きく変えていくのは現場判断として難しい、という意見があります。

そこで今回、文部科学省が企図したのは、入試制度をただ変えるのではなく、『全部を変える』ということなのです


ぜ、全部!?

テストだけ変えても意味がないですしね。テスト変えるならそのためのアプローチも変わらざるを得ないと。
まぁ学校で習うことは、社会で生きていくという「実践」ではあまり役に立ちませんからねぇ。

精神的に自立する教育って理解でしょうか。自分の意見を持って、それを伝える力っていうのは、あって損はないですしね。

思考力、判断力、表現力を重視

2021年に、大学入試は大きく変わります。

今までのセンター試験は、問題に対して選択肢の中から正解を一つ選ぶという形式でした。

新しく導入される大学入学希望者学力評価テスト(仮)は、思考力、判断力、表現力を養うために、問題を発見し、解決する力を見るというところに狙いがあります。

何を知っているかではなく、知っていることを使って未知の問題にどのような答えを出していけるのか。それを自分の言葉で伝える力を求めています。

知識を組み合わせていく応用力に加え、答えを導くまでの考えの道筋をきちんと説明できるかどうかが問われてくるのです。


おお! マークシートとかではなくなるんですね! いままでの学校教育では、「覚える」ことが多くて、「考える」ことが少なかったのは事実。さらに「自分で判断」する機会も少なく、それを「表現」する場もなかった。

これからは欧米のように、レポートや小論文なんかを書くことが推進されるんじゃないでしょうか。採点大変そうだなぁ……。

でもそれに教師が対応できるんでしょうか。その教師は「詰め込み型」教育を受けていた人たちですからね、難しそうです。

わたしは歴史がすきなんですけど、もっとそれぞれの繋がりを教えてくれー! って思っていました。これからはそういう点に力を入れるようです。

でも英語は英作文とか出しても、教師がちゃんと採点できるかあやしいな……。まだまだこれから、という感じですね。

これで教育は変わるのか

大事なのは、この改革によって教育が変わるかどうか。

個人的には、まだまだ難しいんじゃないかと思います。いままでの考え方をひっくり返すようなものですから、やっぱり大変です。でも日本の教育がよりよくなるのなら、喜ばしいことですね。

特に、点数をとるための暗記型勉強から抜け出して、自分で考えて勉強できるようになれば、社会に出ても役立つでしょう。うん、こっちのほうがいい。

暗記から理解重視になるには時間がかかるだろうけど、それによって得るものは大きいでしょう。

そんな改革するなら、偏差値なくせば?

これはまぁ極論なんですけどね。こういうやり方にするんなら、「偏差値」って考え方と合わなくなるんじゃないかな。「勉強ができる」よりも「賢い」って言われるようになるわけですから。 

思考力や表現力を磨くなら、それを偏差値ではかるっていうのは出来なくなりますね。
知識勝負じゃなくなりますから。

でも日本は偏差値は捨てないんだろうなぁ……。
どうなっていくか、注目ですね。