読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

文系の学生に勉強させる方法? いろいろ間違えてるよ

このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

またまた東洋オンラインから。最近はまってる。勉強しない「文系大学生」に勉強させる方法 だそうです。

わたしは文系大学生でしたから、気になります。 


文系学生はどうして勉強しないのか

例外的に超勉強している人もいますが、卒業するのってすごい楽ですよね。
わたしはドイツ語系の学部で、楽勝でした。ドイツ語検定2級で必修授業免除とかね。なめてるのかと。

で、文系学生が勉強しない理由を、記事ではこう分析しています。

端的に結論から申し上げますと、その理由は「学生の学業へのモチベーションが低いから」です。
ではなぜ学生のモチベーションが低いのかというと「教員のモチベーションが低いから」です。
そして教員のモチベーションが低いのは、「学生のモチベーションが低いから」です。


何やらトートロジーのように思われるかもしれませんが、そこにこそ、この問題の本質があります。

つまり、ここには「負のスパイラル」が存在しているのです。大学も同じように、モチベーションが低い学生は、「いい授業」よりも「簡単に単位を取れる授業」を選択します。

すると教員も、工夫を凝らして教育するより、誰にでもあっさり単位をあげれば学生が集まりますので、授業に対するモチベーションを失っていきます。
すると授業がつまらなくなりますので、学生のモチベーションはますます低下していくのです。

私は、日本の文系学部は、このような負のスパイラルに陥っていると考えています。



まぁ、教授がやる気ないからね。

自分が書いた本を売るために、自分の本に出席票挟んで500円で購入させてたのはエグかったなー。出席あつかいしてほしいなら、自分の本を買いなさいと。


ドイツ語の教授も、みんな本当にいい人たちだったけど、授業は低レベルだったしなぁ。大学3年なのに、辞書なしじゃ簡単な自己紹介も理解できない生徒たちだもんね。そりゃそうだよね。

たしかに、これを負のスパイラルって言うんでしょう。


卒業を難しくすればいいってもんじゃない


らしいですよ。
わたしも、「じゃー卒業難しくすればいーじゃん」って思いましたけど、そうじゃないらしい。

このような話をすると、必ずと言っていいほど「欧米の大学のように、卒業を難しくすればいい」という意見が挙がります。
ですが、この意見はまったく現実的ではありません。

なぜなら、大学の経営を考えると、単純に卒業を厳しくしてしまうことによって、応募学生が減ってしまうリスクが高いからです。
東京大学などの一部の難関大学では、今でも卒業は大変難しい状態になっていますが、これは東大というブランドがあればこそです

。このような手法を自律的にとれるのは東大のような一部の難関大学だけで、少子化の中、経営に苦心しているような大学では、なかなか難しいというのが現実なのです。


大学も運営しなきゃいけないから、きれいごとじゃやっていけないということでしょう。

そもそも、日本って私立多すぎだよね。ドイツなんでほとんど公立です。だから「運営」よりも「機能」が大切で、教育機関としてしっかり働いています。


でも運営って視点で見ちゃえば、やっぱり多くの人が受験してくれた方がいいし、入学金もたんまりもらえた方がいいもんね。そりゃそうです。
なんか夢のない話だけど、しょうがないんだろうね。


結局、「とりあえず大学」がダメなんだろうね

勉強する気がないのに大学に行くのは、そっちの方がメリットがあるからです。
就活で有利になるし、初任給も上がるし。そんな程度の気持ち。

だから「とりあえず大学に行く」っていう風潮がうまれるわけです。

30年前は、女が大学に行くのはまれだったらしいですから、すごい進歩ですね~。

これはその弊害ということでしょう。

誰でも入れるようになったから、とりあえず大学に行く。
そういう生徒はやる気がないから、教授のモチベーションも下がる。っていうスパイラル。

わたしは大学教育にもっと期待していたので、がっかりしましたね。ドイツ語の勉強 は、基本ぜんぶ独学でしたし。


卒業を難しくすればふるい分けにはなるけど、そうすると大学の運営ができないと。
うーん、元も子もない。
 
個人的には、勉強する気ないやつは、大学こなくていいんですけどね。邪魔だし。
そしたら授業のレベルも上がりそうですが、大学卒業がステータスである限り、そうはならないんでしょうねぇ。 



大学の教科書がいらないよーって人はこちら→大学教科書・専門書・医学書の買取サイト「専門書アカデミー」