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ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

日本初、冷凍卵子で妊娠。いよいよ科学が暴走しはじめる

男女観・恋愛
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最初に言っておくと、わたしは比較的保守的な人間です。

新しいモノにほとんど興味がないし、「和風」なんてものが好きです。ドイツに住んでるけどね!

だからこんな記事を見ると、「まじかよ」とちょっと焦るわけです。凍結卵子で健康な女性が出産 国内で初めて【卵活】 

  

冷凍卵子で出産は「自由自在」に?

この前も冷凍卵子についての記事を書いたんですが、ついに日本でも成功例ができたようです。

大阪府に住む44歳の女性が2015年5月、あらかじめ凍結保存しておいた自分の卵子を使って、女児を出産していたことがわかった。

卵子の凍結は、がん治療などの医学的理由で卵子を凍結する例はあったが、健康な女性が凍結卵子で出産するのは国内初のケースとみられる。
2月2日、共同通信などが報じた。


健康な女性が望んで卵子凍結、44歳で出産かぁ~。
去年の5月ってことは、その後子どもが育つか経過観察でもしてたのかな。


やっぱり妊娠出産の領域は、人間が手出ししちゃいけないんじゃないかと思います。
これは倫理観なので、人によりますけどね。

病気ややむにやまれぬ事情でしたら理解できます。
そういう人のために開発された技術でしょうからね。

でも「自分の意思」で「妊娠をコントロール」するのは、やっぱり違和感があります。


メリットがメリットに思えないんだけど

でも、メリットがあるからこそそうする人がいるわけです。

高齢出産のチャンスが増えるのが最大のメリット。

いまは仕事、とりあえずお金を貯めて、それから子供を考えたい。そんな時冷凍保存された卵子があれば妊娠できる。そんな考え。


高齢になると、卵子も老化していくのは周知の事実です。でも凍結しておけばそうはならない。年をとっても若い卵子で妊娠できる。


うーん、わたしはダメだなぁ。健康な体に医療的な何かをするのってだめだ。病院嫌いだからかな。ちなみに、ドイツの若者の8割が卵子冷凍はアリと答えていますから、考え方にかなり個人差がありますね。

 

卵活がはやったら世界が終わる

この技術で救われる人もいるでしょう。でも、科学はどこまでいっちゃうのかなぁ。


妊娠出産がコントロールできるものになってしまうと、世界っていうか人類が終わりますね。精子バンクもそれに伴って大きくなって、「デザイナーベイビー」ができるようになる。

そして倫理観崩壊、クローン人間登場。
なんて飛躍しすぎ? でもこのままのペースで発展すれば、ぜんぜんありえちゃうと思うんです。


技術の発展、医療の進歩はすばらしいことです。たくさんの人の努力の結晶ですね。
でも、これ以上はいらないんじゃないかなぁ。なんか、大きなより戻しが起きそうで怖い。