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ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

紙の本はオワコンだと?電子書籍ってただのデータじゃん

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常々思ってたんですが、「紙の本」っていう表現に違和感を感じるんですよねぇ。だって本ってみんな紙じゃん、と。
わたしは電子書籍なんてもんを読んだことはないし、これからも読まないんだろうなぁと思います。ま、便利だとは思いますけどね。

 

そもそも「紙の本」ってなによ

本って紙だよね!? っていうと時代遅れなのかな……。

電子書籍って、「本」って感じが1ミリもしないんだよね。だって「データ」じゃん。データを本って呼ぶのはなんかしっくりこないんです。だから本=紙なわけで、「紙の本」って表現はおかしい。わたしの中ではね。

【本の語源・由来】漢字の字音「ホン」から。「本」の字は、木の根の丸い部分に印をつけ、その部分を示した漢字で、漢語では「太い木の根」や「草木の根」をさす。
日本では物事の「根本」や「基本」といった意味から、「手本」や「模範とすべきもの」の意味を表すようになった。
そこから、書写の元となるような書物を呼ぶようになり、書物全般を言うようになった。

語源由来辞典

ふえー。「書物」かぁ。

昔は媒体が木札で、それが紙になって、いまは電子機器になったんですね。
本、という意味合いでいけば、電子書籍は媒体が電子機器なだけで、「書物」ではあるわけなのかな? うーん、しっくりこない……。


ちょっと古い考えだってわかってるんだけど、電子書籍を「本」だと思えないんですよねぇ。そういう人、実は結構いるんじゃないでしょうか。
本は紙、という前提があるので、電子書籍はただのデータ。本じゃない。わたしはそう思っています。


電子書籍は「ぱらぱら感」がないから嫌い

これが電子書籍を読まない理由です。

本屋さんにいって「ぱらぱら」とめくって「これおもしろそうだな!」と思ったり、本棚から適当に本をとって「ぱらぱら」と読んで「なつかしいなぁ」と思ったり。そういう「ぱらぱら感」がないんですよね、電子書籍って。

たしかに本はかさばるし、買うのにも手間がかかるけど、電子書籍って「ぱらぱら読む」ことができませんよね。なんか味気ないなぁと思うわけです。

表紙を見て、「お、おもしろうそうだな!」と思って手にとって、ぱらぱらする。新書のにおいとか、ほおずりしたくなるくらい好き。そういう楽しみ方が、電子書籍ではできませんよね。


とはいえ、電子書籍が便利であることは事実です。特に海外に住んでいると痛感します。
でもやっぱり「本」となると紙なんだよなぁ。一ページ進めるごとにどきどきして、茶けてくるのにも愛着がわく。そういう「本と一緒に年をとっていく」っていう美学があるんですよねぇ。

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紙の本はオワコン? 滅びないよ

紙の本はオワコン、これからはウェブの時代、みたいな風潮、たぶん半分正しいんだと思います。
実際のところ本屋さんは電子書籍やアマゾンなんかの台頭で苦戦しているようですし、ネットでいろんな情報が無料で見れますからね、道理です。

でも、紙の本が滅びることはあり得ない、と断言します。

だって電子書籍を読む人は読むけど、読まない人は絶対に読まない。わたしみたいに。うちの家族はみんな本は紙のものです。そうういう人たちにとって、本とは紙しかあり得ない。そういう人間がいる限り、本が滅びることはない。完全電子化社会にならない限り、そういう人もいなくならない。だから滅びることはない。そう思います。

まぁ教科書とか宿題とかが全部パソコン通じて、とかまで電子機器に依存するようになったら変わるかもしれませんが、教育が完全に電子化されることはないと踏んでいます。


まぁオワコンだと叫んでいる人は、ライター側な気もしますがね……。印税率が悪いとか、出版業界の悪習とかは読者には無関係なので置いておいて。

でも新しいモノ(電子書籍)が出てきたから、すぐに古いモノ=使えない、不便、時代遅れ、と思い込んで「紙の本は廃る」なんて言われると、ちょっとさみしいですねぇ。

わたしは電子書籍は読みませんので、本は紙媒体のものだけを愛読します。