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ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

日本を飛び出してみたけど、環境を変えたら人生が変わるわけではないよ

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はてなに引っ越してきました! 記念すべき第1発目は、予約投稿のやつでいくよ!!

最近みんなウユニ塩湖いきたすぎじゃない? 行ったら人生が180度変わると思ってるのかな。

わたしは「日本で会社勤めとか3日で吐血する!」と思い日本を飛び出しました。「自由に生きるんだ!」って意気込んでたんです、痛々しい。

 

 環境を変えたら人生が変わるわけではない

なにかに行き詰っているときや、どうしてもつらいとき。環境を変えるのが一番手っ取り早い方法ですよね。

でも、環境を変えたら人生が変わると思っているのは、大きなまちがいです。

 

環境を変えさえすればうまくいくのに!=環境のせいにしている、ということなんです。環境が悪いからうまくいかない、と思ってるんです。わたしの昔話です。

自分はこんなところにいる人間じゃない、なにかがおかしい、そう思ったことはありませんか? それはちがいます。何かのせいにしたいだけです。

 

4月に入って、否が応でも環境が変わる人は多いでしょう。進学、進級、就職……。新しい環境におかれて、うまくいかないこともある。

それを環境のせいにしてしまったこと、ありませんか? 自分は悪くない! 本当ならこんなはずじゃなかった! と思ったことはありませんか?

 

つまり、いまの満足がいかない状況を、環境のせいにして「しょうがない」と無理やり納得しているだけですよね。もしくは、環境が恵まれていないことを盾にして、「自分は悪くない」と正当化しているだけですよね。

 

いや、まんまわたしなんですけどね。この考えって、マジでやめた方がいいですよ。

環境がどうのこうの言ってるから、「ウユニ塩湖行って人生変えるぜ★」って痛い発言になっちゃうんですよ。あ、ウユニ塩湖に個人的うらみはありませんけどね。

 

ウユニ塩湖に行って、魂が震えるような絶景を見たとします。で、どうするんですか? それでも3日後にはスーツ着て出勤してるんでしょ?

 

 

 環境は変わったけど同じ問題に直面した

いやしょうもない話なんだけどね。就職活動っていうものに疑問がありまして。「まだ社会に出る前にやるべきことがあるんじゃないか……!?」なんてしょうもないことを考えてしまったんですよ。

 

「みんなは意思もなくとりあえず就職していくかもしれねーが、俺はちがうぜ!!」みたいな気持ちでドイツに飛び出ました。恥ずかしくて吐血しそうです。

「俺は自由に生きていくんだ……。そう、風のようにな!!!」と思っていた自分を何回でも殴ってやりたい。

 

で、ドイツへ飛び出しました。

でもね、結局なにも変わらなかったんですよ。

 

自由にって言ったって、働かなきゃお金は入ってこないわけですから、結局はなにかしらの形で労働しなきゃいけないんです。自由に生きるとは言っても、社会の中で生きていくのなら、労働や納税なんかの義務を果たさないといけないんです。

 

つーか外国人だからビザ関連で役所のわからずやとのバトルは避けられないし、学生ビザじゃあんまり働けなくて毎月確実に赤字で貧乏だし、大学の授業鬼畜すぎるし、

 

ドイツ生活、ぜんっぜん自由じゃなかった!!!!!

 

理想と現実はちがうっていうレベルじゃない。理想よりも夢って言葉の方が合ってる気がする。

ドイツに飛び出したからって、思い描いていた順風満帆な人生が送れたわけではありませんでした。 

 

いまとなっては、同い年の友達がしっかり働いて親孝行しているのを見て、胸が痛んでいます。ドイツに行ったら理想の人生を歩める! と思っていた自分が哀れでバカすぎてため息が出ます。

 

環境を変えるんじゃなくて、自分が変わらなきゃいけない

当然だよ! って思うじゃん? でもなかなか難しいんですよ、自分が変わるって。

 

環境を変えるほうがずーっと楽です。うまくいかないことを環境のせいにして、自分のダメなところと向き合おうとしなかったんです。楽だからね。プライドが高くてそこそこ器用な人って、こういう傾向がある人が多い気がする。

 

見える世界が同じなら、どこにいても一緒

ウユニ塩湖に行こうがドイツで暮らそうが、「自分」というフィルターが変わらなければ、見える世界は同じ。どこにいても関係ないわけです。考えれば当然だけどな!

 

でも人間は都合よく考える生き物なので、「自分が悪いんじゃない、環境が悪いんだ」と自分を納得させてしまいます。マジで意味ないからやめた方がいい。

後で「やっぱり自分がダメだったんだ」って気づいたとき、重傷になります。

 

まぁブラック企業だとか、本当に環境が終わっている場合もありますけどね。それはまぁ今回は置いておこう。

 

でも「ここさえ脱出すれば、自分は幸せになるんだ!」みたいな考え方では、いつまで経っても現状に満足できずに、環境のせいにして文句を言い続けることになるでしょうね。

 

せっかくの人生なのに、文句言ってるばっかりで終わったらしょうもないです。住めば都、といいますが、いまある環境を受け入れて、現状において最良の道を歩めば満足できるはずです。

 

人生を変えるには、自分が変わらないと意味がない

結局、なにかを成し遂げたいなら、自分が変わらないと意味がないわけです。

環境を変えるのは手っ取り早いし楽です。よくわかります。でもさ、環境ってある程度は自分でどうにかできるものなんですよね。

自分が「良くしよう」と思えば良くなるし、「悪い」と思えばそれは「悪い」んです。全部自分の心持ち次第。

 

それなら、楽しくやった方が絶対にいいじゃん? そっちの方が人生豊かになるじゃん?

 

まわりに頭下げて有給とってウユニ塩湖行くよりも、不確定要素しかないドイツ生活なんかするよりも、まず現状を楽しめるように自分を変えたほうが効率よくない?

 

人生を楽しむためには、その場その場で「満足」できる方法をさがすことが必要だと思うんですよね。だって上を見たらきりがないもの。

だから、環境さえ変えれば人生が充実すると思っているのはまちがいです。さらに上を見てがっかりするだけだと思います。

 

大切なのは、「その場を楽しもう」と自分が変わること。その気持ちがなければ、どんな環境だって人生はつまらない。

 

ちなみにドイツでどんな「環境」が待ち受けていたのかは、この記事からどうぞ♪ ぜんぜん明るい記事じゃないけど、音符をつけると軽快になる♪

 

www.amamiyashion.com