挑戦者はプロ初心者になれ!みんな最初は未経験者だ

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実はですね、とあるウェブメディアの立ち上げを考えています。近日中にプロジェクトメンバーを募集する予定なので、そのときは是非、お目を通してみてください!

 

最初は、こんな感じのふわーっとしたノリだったんです。

 

「こんなのもいいかもねー」レベルです。その後ほかの方とお話しているうちにどんどん具体的になって、あれよあれよという間に現実を帯びてきて……。

 

で、その段階になって、ちょっとひよっちゃったんですよ。「やべぇ、マジで大丈夫かな!? ウェブメディアとかってガチなやつやったことないんだけど!! 初めてだしなんにもわかんねぇ!!」と焦ったわけです。

 

そこで、ふっと気づいたんです。

だれだって最初は初心者で、挑戦する人はみんな未経験者。なにもわからなくて当然だし、やってみなきゃわからないんです。

 

最初は「未経験」で「初心者」スタート

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だれでも、なにかに挑戦するときは緊張するし、はじめてのことに不安を持ったりもします。

わたしも最初は、ブログの「公開」ボタンを押すときですら緊張していました。はじめてドイツに来たときは、右も左もわからず、それこそ右往左往していました。

 

長い人生のなかで、人はたくさんの「はじめて」に出会います。

今日は人生ではじめてピーマンを切るかもしれないし、明日はじめて竜巻を目撃するかもしれません。

 

どこにでも「はじめて」の経験は転がっていて、「はじめて」を経験するとき、だれしもが初心者なわけです。

最近パンを焼くのにはまっているんですが、「はじめて」焼いたときは、もちろん未経験者。その後数回焼いたけど、まだまだ初心者です。

 

みんな、初心者からのスタートなんです。

 

挑戦者はみんな未経験者

はじめてのことに挑戦するとき、その人は「未経験者」です。やったことがないからこそ「挑戦」って言うので、考えてみれば当たり前のことですね。

 

▼挑戦の意味はこんな感じ

戦いや試合をいどむこと。
困難な物事や新しい記録などに立ち向かうこと。

挑戦(チョウセン)とは - コトバンク

 

ここで言う「挑戦」は2の意味です。新しい記録などに立ち向かう方の意味。

新しいことをはじめよう、やってみようと思うとき、人はみんな未経験者で初心者です。イケハヤさんだって、ブロガーだと玄人だけど、note参入したときなんかは未経験者であり初心者だったんです。

 

挑戦する人がみんな未経験者だと思えば、わたしがメディア立ち上げに関して経験のない初心者であることは当然だし、「やったことないからできない」なんて愚の骨頂でした。やったことがないからやるんですよね。

 

初心者という無敵タイム

毎日のように出会う「はじめて」に対して、わたしたちはみんな「初心者」です。

なーんにもわからないし、判断する経験も知識もない。初心者なんだから、当たり前です。

 

でも、だからこそ、初心者と言える期間は無敵だと思うんです。マリオのスター状態。

 

だって、いくら失敗しても「初心者」なんだから当然で、見当違いなことしても「未経験者」なんだからしょうがないです。そうやって失敗を受け入れやすく、人にも聞きやすいのが無敵な理由です。

 

まわりを見ていると、「とにかく入念な下調べ」やら「隙のない準備」なんてのを勧める人が多いのですが、せっかく初心者って盾があるんだから、使えばいいと思います。

最初っから完璧求めててもできるわけないもん。行き当たりばったり上等。

 

かく言うわたしも、結構慎重で小心者なので、メディア立ち上げに関して「リスクなく」「安全に」「確実に」と思っていました。

が、ある程度話が進んできたいまとなっては、「とりあえずやってみなきゃわかんないし」「ダメなら方向変えればいいし」「考えても経験ないからわかんないし」と思うようになりました。

 

いまは、前向きに「流れに身を任せよう」と思っています。

「初心者」で「未経験者」だから許される失敗や無知な特攻は、やっぱり「初心者」で「未経験者」であるうちにやるべきです。

 

「未経験」は1回だけ

経験は蓄積されていきます。ですが先入観なし、経験なしの「はじめて」は、たったの1回だけです。初心者期間だって、あっという間にすぎていってしまいます。

 

わたしは(実は)それなりに保守的で、リスクのない方へ、という性格です。だからこそメディア立ち上げという話になったときも、「リスクを取らなければ失敗もしないだろう」という考えだったんです。

 

でも、それって挑戦でもなんでもないですよね。立ち向かってないもん。

最初っから逃げ腰じゃ得るものも得られないんです。スポンジみたく柔らかい頭しとかないと、いざ知識や経験、考え方ややり方を吸収しようとしたときにまるで役に立たない。

 

そこで「リスクガアルカラー」なんて言ってたら、せっかくの「未経験」なのに、安全牌しか取れなくなるんです。挑戦なんかでもなく、ただの作業。それってもったいないですよね。

 

挑戦者はプロ初心者になれ!

「やったことないからできない」んじゃないんです。「やったことがないから挑戦できる」という考えを持つべきです。

挑戦するのであれば、だれもが「初心者」で「未経験」なんだから、そこに「失敗」や「リスク」なんて考えててもしょうがないんですよね。

 

だって失敗する前提だし、挑戦なんてそもそもリスクあって当然ですよね?

初心者のくせに完璧求めて、未経験者なのにリスク管理なんてムリだよね、ムリ。好きなことを仕事にするって 決めてから、特にそう思います。

 

挑戦者になるのなら、プロ初心者になりましょう。どうせ未経験なんです。

初心者のくせに無難にうまくやろう、なんてのは素人初心者です。プロ初心者は、「はじめて」の経験を大切にして、行動して、吸収します。

 

ウェブメディア立ち上げは、わたしの「はじめて」な大きな挑戦になります。

やっぱり不安だし、どうなるかまったく予想がつきません。でも、「未経験者」が「挑戦」するんだから、見通し不透明で当たり前ですよね。そこでビビっちゃ挑戦者になることはできないし、プロの初心者ではありません。

 

というわけで、決意を新たにメディア立ち上げに向けてもう一息がんばります!

プロジェクトメンバーは後日募集しますので、その際はぜひ見てみてくださいねー!

 

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