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自分の意見を言うと嫌われる3つの理由。あなたはなにも、悪くない

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自分の意見を言う人間は、嫌われます。だって面倒くさいですからね。

「黙っとけば丸く収まるのに」という考え方がある限り、自分の意見を言う人間は「異端児」であり、「お荷物」です。

 

わたしは「黙っとけばいいのに」というところで我慢できずに口を出して、ずいぶん損をしてきました。

「言わなきゃ丸く収まる」ことがわかっていても、意見を言わずに沈黙するという選択肢がないんです。そうすると、嫌われます。

 

自分の意見を言うと、敵を作ります。言わずに黙っていれば楽です。

でも、自分の意見を言わないでまわりに合わせているだけなら、あなたに存在価値はありますか?

 

意見を言うと嫌われるのはなぜ?

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日本で大切にされているのが、「和を以って貴しとなす」という考え方です。個と個をぶつけ合うことなく、なんとなく意思決定していくのが心地いいのです。

だから「空気を読めない人間」は社会から淘汰されるし、「空気を読まない人間」は追放されます。

 

そんな社会の風潮のなかで、自分の意見を言うわたしが体験してきた「意見を言うと嫌われる理由」を考えてみました。

 

1.意見を言う人間は和を乱す

一番最初に思い浮かぶのが、意見を言うと和を乱すという考え方です。

以下、自分の意見を言ったときに言われたことがあるセリフ集です。

 

「君がうんと言えばそれで済むから」
「とりあえずここは我慢しなさい」
「世の中納得できることばかりじゃないんだよ」
「君のために社会がまわってるわけじゃないんだ」
「人に合わせることも覚えないといけないよ」

 

 はい、まったくもって理解できないコメントです。

なぜここまで穏便に済ませたいのかが、わたしにはわかりません。意見がすれちがったら、腹を割って話せばいいだけじゃないんですか? 議論しないんですか?

 

妥協点は必要だけど、意見を言う=和を乱す=迷惑→嫌われるという風潮のなかでは、お互いを理解なんてできません。

和を重んじるくせに、なぜ人の意見を尊重せずに「ないもの」として扱えるんでしょう。人の意見を無視する方がよっぽど人の和を乱してませんか?

 

2.意見を言うことで人を傷つける

結構な確率で、「意見を言う=ひどいことを言っても許される」と思っている人がいます。

「意見を言うこと」が「人を傷つける無神経な行為」と一緒にされていますが、それはちがいます。

 

「それはまちがえてる! 俺の言う通りにしろ!」はただの自己中だし、「俺がすべて正しい!」っていうのは妄想です。

「わたしはこう思う」が意見で、「だからあなたは間違えている」が批判で、「そんなんだから嫌われるんだよ」が悪口です。

 

そのちがいを理解してない人が多いから、意見を言うと嫌われるます。意見を言うこと自体を、「他人を傷つける行為」だと勘違いしてる人が多いんです。

 

上司に「こっちの方が効率がいいと思います」と言ったら、「文句言う前に手を動かせ」と言われたことはありませんか? そういうやつです。

 

こういう話をすると「言い方が悪いんじゃないか」って言ってくる人が現れるんですが、言い方と内容は別々に考えるべきものです。

伝え方にイチャモンをつけるのは、よっぽどの暴論じゃない限りただの揚げ足取りです。さらに言えば、だれひとり不快にしない伝え方なんて存在しないと思います。

 

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3.意見を受け入れられないから嫌いになる

多くの人は、自分の意見を言い慣れていないし、言われ慣れてもいないんでしょう。だから、だれかが意見を言うとこんな思考回路になっていくんだと思います。

 

意見には賛成しないけど、反論して責任背負わされるのもイヤだな
→だれかが反論してくれるだろう
→あれ、みんな黙ってるな。じゃあこれでいいか
→でもやっぱり納得いかないんだよなぁ。なんでそういうこと言うんだろう
→あいつが黙ってれば丸く収まったのに
→ああ、面倒くせー。あいつって本当わがままだよな

 

こんな感じ。

はい、これは「意見を言った人が悪い」事案なんでしょうか?

 

どう考えても、自分は安全なところにいて反論せずに、他人にその役割を押し付けて議論から逃げた人の方が悪くないですか?

 

日本でいう「話し合い」の場では、だれも責任を取らないですむ、なんとなーく空気を読みあって意思決定することが多いです。

それなのにそのなかで空気をブチ壊して意見を言う人間がいると、迷惑なわけです。その意見を吟味して消化しなきゃいけないから、面倒くさい。だから嫌われる。かんたんなことです。

 

でもだから「悪者」にして、そんな人なんていなかったことにしてしまう。

なんで議論嫌いな人のせいで、こっちが嫌われなきゃいけないんだろう。わたしはこれがずっと疑問でした。

 

意見を言って嫌われる人間の言い分

意見を言って敵を作ったきたわたしから、ちょっと言わせてほしいことがあります。

 

意見を言うのは、わたしが正しいと思っているからでもなければ、わたしの意見を押し通したいからでもありません。

ただ、自分の意見を言ってるだけ。本当に、それだけ。他人を攻撃する意図もなければ、相手に嫌な思いをさせたいからでもありません。

 

むしろ相手の意見を聞きたいと思ってるし、できればお互いの意見をすり合わせていいものにしたい。そう思ってます。

自分が絶対だから自分の意見を押し付けてるわけじゃないんです。

 

「意見を言う」ことに対して誤解しないでください

なにを言ってもいいと思ってるわけでもないし、自分が絶対だとも思ってはいませんよ。

 

自分の意見を言って嫌われる人へ

正直なところ、自分の意見を言うだけでなんでこんなに気を遣わなきゃいけないの?なんで嫌われなきゃいけないの?とふしぎなんです。

 

みんなに合わせるだけの人間に、存在価値はありません。文句を言わずに不眠不休で働けるロボットの方が役に立ちます。

いろんな意見があるからこそ、多数の人間が集まることに価値が生まれるんじゃないですか?

 

ひとりが「是」と言ったらみんなが「そうだそうだ!」って言うとか、どこの独裁国家ですか。

 

意見の言い方にもマナーがあるし、批判と悪口と文句はちゃんと区別すべきです。

 

ですがもしあなたが、「自分はこう思っている」と意見しただけで嫌われているとしたら、それはあなたが悪いのではありません。他人の意見を受け入れる器がない、まわりが悪いのです。

 

空気を読んで他人任せにする方が楽です。ですがそれでは、あなたの存在価値がなくなります。

あなたは自分の意見を持ち、それを伝えることで、自分の存在価値を高めているのです。

 

「協調性がない」だとか「わがまま」だといって嫌われたとしても、「空気読んで自分殺すよりマシ」だと堂々と主張すればいいんです。

 

まわりに嫌われても、どんどん自分の意見を言っていきましょう。

 

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