雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

「言葉遣いが男っぽい」と言われてもなおす気がない女の戯言

スポンサーリンク

自慢することではないのですが、わたしは言葉遣いが悪いです。悪いというより、男っぽいです。「ふざけんなよ」とか「まじでぶん殴ってやりたい」とか言います。ふつうに。

 

客観的に見たら、なおした方がいいんでしょう。わかってます、いい年した女ですからね。

でも、嫌なんです。女の言葉は、常に相手にお願いしないといけないから。

 

女の言葉にはなぜ「命令形」が存在しないのか

f:id:amamiya9901:20180413234340j:plain

男言葉、女言葉って表現もずいぶん曖昧なものだけど、いうなれば「命令ができるのが男言葉」で、「許可が必要なのが女言葉」。これがわたしの定義です。

 

男性なら、「飯は?」「これコピーな」って言ってもOK。でも女が「風呂は?」「これファイリングな」って言うと、なんだかすごく偉そうに聞こえますよね。

 

そう、わたしはそれがムカつくんです。

なんで男は女に命令するのに、女が女に命令すると偉そうになるんだろう。それはつまり、「男のほうが女より偉い」ってことじゃないか!

 

「女の子なんだから言葉遣いをなおしなさい」と言われた日

わたしの言葉遣いが悪いのは、たぶん、小さい頃男子とばっかり遊んでたからだと思います。男子とちゃんばらやってスケボーで自転車でレースして遊戯王カードを巡って殴り合ってる子どもでした。懐かしい。

 

小学生のわたしは、ちょっと先生に反抗的でもありました。まわりに「マジメ」だと思われるのがいやで、先生に反抗してたんですね。

 

で、男子が先生に「ふざけんな!」って言うと、「先生にそんな言葉遣いしちゃいけません」って怒られるんです。

で、わたしが「うるせーよ!」って言うと、「女の子なのにそんな言葉遣いはいけません」って怒られるわけ。

 

納得いかなくて、「なんですかそれ。なんで女子だとダメなんですか」って先生に聞いたんです。そしたら、「下品だから」と。「お嫁に行けない」とか「みんなにヘンだって思われるよ」と。

 

それを言われた10歳のわたしが、どれだけ怒ったかわかりますか? ブチギレですよ、ブチギレ。

 

「お嫁さんってなんだよ!わたしが稼いで養ってやるわ!変?そんなの言われ慣れてていまさらなんとも思わねーよ!道徳の授業で『みんな平等』って教えたのあんただろーが!!」って怒鳴りましたねぇ。ええ、よく覚えています。

 

先生にこういう言葉遣いをしたのは確実にわたしが悪いけど、女を理由に注意されるのは我慢ならなかった。だっておかしいじゃん。ムカつくじゃん。

 

いやね、たしかい下品なのはわかりますよ。褒められたものでないことは知ってます。でもいいんだよ、それで。わたしはそれがいいと思ってるんだから。

 

スポンサーリンク

 

 

ヒロインはヒーローに助けを求める存在

日本の漫画やアニメでは、女の子がひどい目に遭う確率が高いです。まぁヒーローが登場する前提ではあるけど、拉致られたり脱がされたりするのが当たり前です。

そういう状況自体が気持ち悪いというのはひとまず置いておいて、男に狙われた女はこう叫びます。「やめて!来ないで!」

 

たとえば人間関係のトラブルでもそう。ケンカが起こったら、女キャラは半泣きで「もうやめようよ!」って言ったり、「やめてよ!」って仲裁に入ったりする。どっちもお願いしてる。

 

じゃあ男キャラは?

「いい加減にしろよ!」「落ち着けって!」と言ってケンカを止めようとする。命令する。「もうやめてよ!」って懇願したりしない。

 

この差は、なに?

これがムカつくんですよ。あーやだやだ。

 

弱い女が男たちに囲まれて「来ないで!」って言うのはわかるけどさ。でも男が格上の悪党に出会ったとき、「痛いことをしないでくれ!」てお願いするか?って話で。

 

女だって「いい加減にしろよ!」ってケンカを止めてもいいし、「ふざけんなよ!」ってケンカを買ってもいいと思うんです。

 

もちろん、男女関係なく柔らかい表現を使うほうがいいでしょう。なにも、だれかれかまわず怒鳴り散らせっていうわけじゃありません。

 

ただ、男には命令する権利があって女にはその余地がないのがイヤなんです。それこそまさにふざけてんの?って話で。

 

最近セクハラが認知されてきてるけど、男が命令形を使い、女が使えないのであれば、たぶん力関係は変わらないんじゃないかな。

だって女は「やめろ」って言えないもん。「やめてください」しか言えないもん。

 

どの言葉を使うかは、本人が決めればいい

わたしは女だからこういう考えになったけど、男性だって、「男らしい言葉遣い」を求められますよね。

日常生活でりゅうちぇるみたいな話し方をしている男性がいたら、高確率で「やべぇやつ」「あっち系」だと思われるでしょうから。

 

でも、なんていうか、もったいないと思うんです。

日本語って、すごく表情豊かじゃないですか。「だよね」「だろ」「ですわね」とか、語尾ひとつ変えるだけで印象が変わる。「俺」「僕」「わたし」「うち」「我」って一人称でもキャラが変わります。

 

それなのに、性別によって使える言葉が制限されるのはもったいないし、バカらしい

言葉遣いはもっと千差万別でいいし、自由に自分で選ぶものでいい。

 

女だって一人称を「俺」にしていいし、男だって一人称を自分の名前にしてもいいと思うんです。もうみんな、好きにすればいいんじゃね?

 

なにが言いたいかというと、言葉は絵や音楽と同じように、自分らしさを表現する道具のひとつです。しかも、日常生活で使える「自分らしさの指標」

言葉をどう使うかによって、他人からどう思われるか、他人にどう思わせるかを調整することができます。

 

それなのに、選択肢が少ないって、ムカつきませんか?

わたしはムカつきます。

 

だからわたしは、性別や年齢といったことを考えず、自分が使いたい言葉を使う。女が使うと違和感がある言葉でも、使う。腹が立ったら、「ふざけんなよ!」と言える人間でいたいから。

 

人を傷つける言葉は使わないほうがいいけど、どういう言葉を使うかはその人次第。もっといろんな言葉遣いが認められたらいいな!

 

こちらからは以上です。

 

おすすめ関連記事

女性がおっさん化するのは、社会が女子力を期待するからだ

「未熟な女=かわいい」の社会では、成熟した女は活躍できない