雨宮の迷走ニュース

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スモッグには紅茶で対抗? 中国の大気汚染対策がおかしい

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一時話題となった中国の大気汚染問題。
最近は大きく取り上げられることが少なくなりましたが、解決したわけじゃありません。
Süddeutschland Zeitungの記事、スモッグには紅茶で対抗を紹介します。

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中国の首都、北京では学校が閉鎖され、二百万以上の車が足止めを食らっていた。木曜日には初めてとなる、スモッグ警報が「赤」まで引き上げられた。つまり、最悪の状況であるということだ。

中国の国営テレビCCTVは、「どうやってスモッグの中生き残るか」というアニメ番組を放映した。「家から出るな」「休日はマスク着用」。
そして更に、不可解な対策が紹介された。

「喫煙を減らし、紅茶を飲め」
「ポジティブでいよう」

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WHOによれば、粒子状物質の負荷は近いうちに気道系の病を引き起こし、長い目で見れば、有害物質は癌と心臓病を引き起こすだろう。Max-Plank研究所によれば、中国では年千四百万人もの人が、この大気汚染の影響で死亡しているという。
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えぇ……。何言ってんの!? 意味がわからない!!
家から出るな、マスクをしろ。わかるよ。ポジティブでいろ、紅茶を飲め。わからないよ!

中国の大気汚染は、中国だけのものではない。近隣諸国もその煽りを受けるのだ。もちろん日本も。

ずっと前に、ドイツ人の友人と中国について話したとき、とても心に残っている言葉がある。
「中国は人間を、そこらへんの動物のように扱う」
その通りだ。

空気がにごっていれば、息をする人間に悪影響を及ぼす。当たり前だ。どんな強攻策に出てでも、国民を守るために空気を清潔に保つべきだろう。その義務を放置して、「ポジティブに!」とかちゃんちゃらおかしい。
取り返しのつかない事態に(もうほぼなってるけど)なる前に、国の威信をかけてこの問題に取り組むべきでしょう。

日本で公害が問題になったのは、もう50年以上も前の話なんですが。ちょっと中国さん大丈夫ですか? 根性論に何を期待してるんですか? 国民死ぬんですよ?

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