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『名探偵コナン から紅の恋歌』のあらすじ・ネタバレ&辛口の感想!

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『名探偵コナン から紅の恋歌』を見てきました!映画館久々!!

 

言いたいことがいろいろあったので、つっこみながらレビューしていきます。 簡単なあらすじだけ知りたい方は、ネタバレと書いている部分は飛ばしてくださいね!

 

 

『名探偵コナン から紅の恋歌』のあらすじ

劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) | Twitter

 

百人一首の団体である「皐月会」が開催する競技かるた大会、皐月杯。そのリハーサル中、収録現場であった日売テレビで爆破事件が発生!

平次と和葉は、燃えさかるビルのなかに取り残されてしまう――。

 

一方、平次の将来のお嫁さんを自称する、高校生クイーンの大岡紅葉。彼女の試合をTVで見ていた男が、来訪者によって命を奪われる。

 

紅葉と和葉の平次をめぐる戦いの行方は? 犯行はだれ? 動機は?

キャッチコピー:「待っとれ 死んでも守ったる――」

 

以下、詳しいあらすじです。

 

1:紅葉の対局を見ていた男が襲われる

京都、嵐山。和服を着て百人一首を手にしながら、大岡紅葉の競技かるたの試合をTVで見ているひとりの男。その男は、訪ねてきた人物に、いきなり日本刀の鞘で殴られてしまう!

 

男は瀕死になりながらも、犯人を指し示す、ある1枚のかるたを手に息を引き取ります。

 

2:大岡紅葉の登場

日売テレビで行われた、百人一首の団体、皐月会が開催する皐月杯という競技かるたの大会

 

高校生チャンピオンの大岡紅葉と、和葉の高校のかるた部主将の牧本未来子の試合のリハーサルがはじまります。和葉・平次・コナン・おっちゃん・蘭・光彦・あゆみちゃん・元太も同席。

 

 

和葉が合気道部とかるた部を兼部していた……だと?

 

紅葉は平次を「未来の旦那さん」と呼び、和葉を挑発。和葉、「んもー!なんやのあの女!」と乙女力爆発。平次には心あたりがないものの、まんざらでもない様子。

 

そんなとき、会場となっている日売テレビに、かるた札の添付ファイルとともに爆破予告が届く!

 

みんなが急いで退去するも、未来子が「皐月杯で使われるかるたは、皐月会にとって大事なものなの!」と引き返す。なんでも、皐月会を立ち上げた初代会長が使っていた、由緒あるかるたなんだとか。

 

未来子を避難させられたけど、そのおかげで、平次と和葉はビルに取り残されてしまう。下は火の海なので、2人は屋上へと駆け上がります。

 

ここは「死んでも守ったる」かと思いきや、「工藤……!!」とコナン頼りの平次。

 

3:コナンがいつも通り空を飛ぶ

2人のもとに駆け付けるコナン。スケボーを使って、となりのビルから日売テレビに飛び移ります。伸縮サスペンダーを駆使して、和葉と平次を避難させることに成功!

平次が和葉のことを、さりげなくお姫様抱っこしていたのがポイント高いです。

 

でも火の勢いが強くなり、今度はコナンが取り残されてしまう! 本末転倒!

 

炎と煙で意識を失いそうになるコナンだが、蘭に会いたい一心で、なにか手がないかと必死で考えます。

 

テレビ局ということもあり、目の前にはバカでかいパラボラアンテナが! アンテナの中心にサスペンダーを巻き付け、それを起点としてスケボーでパラボラアンテナ内をぐるぐると回るコナン!!

 

遠心力を使ってアンテナから飛び出し、平次のアシストもあってコナンも脱出成功!

 

 

意味わからないよね? 実際見てもよくわからないから気にしない方が吉◎

 

4:紅葉vs.和葉!恋のかるた対決

脱出の際、未来子が腕を骨折してしまい、和葉に代理で皐月杯に出てほしいと依頼。対戦相手は、高校生クイーンの大岡紅葉。

 

紅葉は皮肉たっぷりに和葉を挑発。結局、「平次に先に告白する権利」を賭けて、紅葉と和葉がかるたで対決することに。

 

また、現在皐月会の会長を務めている阿知波会長が、矢島が撲殺されたことを知ります。発見されたときには、矢島はかるたを握っていない状態だった。(だれかが隠滅した模様!)

 

そして、皐月会のカメラマンであり、矢島のライバルでもあった関根が登場。関根は、犯人しか知らない情報をポロっと話しちゃいます。明らかに怪しい。

 

 

んもー関根のうっかりさん☆

 

 

5:容疑者が爆破される

かと思いきや、容疑者になった関根が、車に仕掛けられた爆弾により爆破されてしまう!

 

さらに、日売テレビ同様、関根にも、かるた札が添付された差出人不明のメールが届いていたことが判明。紅葉と阿知波会長にも、かるた札が添付されたメールが届きます。

 

それと同時に、最初の被害者である矢島のまわりに散らばっていたかるた札を、灰原が解析。矢島が握っていたと思われるかるた札を割り出すことに成功。

 

矢島・日売テレビ・関根・紅葉のかるたはすべて、「紅葉」を詠った歌だということが判明するのです。

 

 

灰原が警察以上の解析能力を持ってることには驚かねぇよ? ただ、そんな解析できんなら、メールの差出人くらい突き止められるんじゃね?

 

 

紅葉を詠った百人一首の歌は、計6首。あと1枚残されている!!

 

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6:失踪した名頃という男の存在※以下ネタバレ!

捜査が進むにつれ、「紅葉」のかるた札を得意札としていた、名頃(なごろ)という男が走査線に急浮上。

 

名頃は、以前皐月会と対立していた名頃会の代表で、紅葉の師匠だった人です。

 

名頃は5年前、阿知波会長の妻であり、皐月会を立ち上げた阿知波皐月に無理やり対戦を申し込んだ。でも試合には現れず、そのまま行方知れずとなっています。

 

名頃が失踪したことで、名頃会は空中分解。ほとんどの弟子は敵対していた皐月会に移籍しなかったものの、矢島・関根・紅葉の3人は皐月会へ移籍

その後、阿知波皐月は病死し、夫であった阿知波会長が皐月会を率いていくことに。

 

名頃は、敵対していた皐月会に移籍した弟子たち&皐月会の現会長である阿知波に復讐しているのでは、と推理。

 

 

敵対してたかるた会に移籍したからって、爆破したいくらい憎くなるのか?

 

7:真犯人は本当に名頃なのか!?

平次は、名頃に狙われている紅葉のボディーガードをすることに。平次を賭けた勝負で負けるわけにはいかない和葉は、そんな平次を横目に、かるたの練習に励みます。

 

そして、皐月杯開催――。

阿知波会長が読み手を務め、紅葉と和葉は順調に勝ち進んでいきます。

 

場面は変わって、会場近くの倉庫。

 

爆弾をセットするある男。その男とは、なんと阿知波会長の秘書だった!

秘書は「なんで俺がこんなことをしなきゃいけないんだ」とぼやきながら、指示通り爆弾を倉庫に置く。するとその瞬間、爆弾が爆発!!

 

 

命じられるまま爆弾セットして木っ端みじんとか、社畜冥利に尽きる

 

焼け跡から、秘書がつけていた特徴的な指輪を発見したコナンと平次は、真犯人は名頃ではないことに気づきます。

 

8:クライマックスへ向け加速していく物語

皐月杯は、紅葉と和葉の決勝戦を残すのみ。会場は、滝と並行するように崖に作られた皐月堂というお堂で行われることに。

 

 

爆弾魔に狙われてるのに、なんで爆破されたら逃げ場のない場所で決戦するのか

 

紅葉と和葉、読み手である阿知波会長3人でお堂に入ります。そして同時に、和葉にも「紅葉」を詠ったかるた札が届く!

和葉も狙われていると知った平次は、コナンを乗せ、バイクで皐月堂をめざすのだが……。

 

9:2人の名探偵がたどり着いた答え

試合が開始され、案の定、皐月堂が爆破されます。だがしかし、紅葉と和葉は試合に集中しすぎて、外が大火事なの全然気づかない。のんきか。

 

平次とコナンは、バイクを使って川を飛び越えたり山道を駆け上がったり、すごい速さで皐月堂へ向かいます。

 

ここで2人を通じて、阿知波会長が犯人であることが語られます。が、ただの推論であって証拠などはない。ただ「こうなんじゃね」「せやな」って会話で、真犯人が暴かれちゃうのです。

 

そう、真犯人は、皐月会の現会長であり、皐月杯の読み手でもある、阿知波会長だったのだ!!(まじかー)

 

10:5年前の真実が明かされる

皐月堂に着いた平次とコナンは、阿知波会長を追い詰め、すべての真相を話してもらうことに。

 

5年前、妻である皐月と名頃の試合の前日、2人は前哨戦を行っていました。皐月が有利な状況であったにも関わらず、名頃が勝利。

このままでは皐月会が名頃に乗っ取られると思った皐月は、衝動的に名頃を手にかけてしまったのでした。

 

そしてそのとき、皐月の指紋と名頃の血が、皐月杯で使われているかるたに付着。

 

・日売テレビを爆破したのは、妻の犯行の証拠であるかるたを燃やしたかったから。

・矢島は、皐月杯をTVで見て、皐月の犯行に気づいてしまったから狙った。

・関根は、矢島を殺した犯人が名頃だと思い、名頃をかばうために証拠隠滅を図った。だから犯人しか知らないことを知っていた。

・関根を狙ったのは、名頃が復讐していると思わせるため。当てつけ。

・名頃の遺体が皐月堂にあるため、皐月堂も爆破したかった。

・紅葉と和葉を狙ったのは、ただの道連れ。

 

こうして、阿知波会長の犯行と、5年前の皐月の犯行が明らかに! だがしかし、動機も犯行もなんかいろいろお粗末感は否めない!!

 

11:語られる哀しい真実

過去を語る阿知波会長に対して、名頃の教え子であった紅葉が、衝撃の真実を話します。

 

名頃は、皐月会を乗っ取るつもりなんてなかった。初恋の相手である皐月を負かして、「すごいね」って言われたかっただけ。前哨戦で自分の力を示した後、本番ではわざと負けるつもりだったそう。

 

さらに、名頃は当時、目の病を患っていたことも明かされます。自分の弟子を皐月会に託したいという思いもあり、無理やりでも皐月に試合を挑んだ、というのが真実。

 

それを知らなかった皐月は、名頃は自分の会と立場を奪おうとしていると思い、思わず……ということ。

 

 

なんだよ名頃ってふつうにイイヤツじゃん

 

12:繰り返される爆発アクション

そうこうしてるうちに、皐月堂は燃えていきます。コナンと阿知波会長、紅葉は避難。またもや取り残される平次と和葉。なんかデジャビュ。

 

「お前にまだ言わなあかんことがある」と言い、バイクにまたがる平次。後ろに和葉を乗せ、「手離したら殺すぞ」とほほ笑む。そして、崖のくぼみに飛び移るべく、バイクを加速させる――!!

 

爆風を利用してうまく飛び移ることができたものの、和葉が着地失敗で投げ出されてしまう! 平次は落ちそうになる和葉の手をつかむ!!

 

 

人魚伝説のときと同じ状況やんけ! あのとき和葉の手を離してしまったから、今度こそは!!

 

感動シーンになるかと思いきや、あっさり和葉を引き上げ避難完了。

 

「言わなあかんことってなに?」と詰め寄る和葉、かわす平次。そしてふたりが、崖のはじっこでキャッキャウフフと追いかけっこをし始めます。謎のラブコメ感。

 

13:紅葉の「お嫁さん」発言の真相は?

事件は一件落着。かと思いきや、紅葉は平次に、「昔かるた大会で負けて泣いていたわたしに、『嫁にとったるさかい、待っとけよ』って言ったでしょう」と平次に詰め寄ります。

 

でも平次は、「女やから手加減した。『次は強めに(かるたを)とったるさかい、腕磨いて待っとけよ』と言った」とのこと。

 

紅葉のかんちがいだということが判明し、紅葉は撤収。和葉も結局告白せず、なんかうやむやに。

 

 

結局なにがしたかったんや

 

14:なんやかんやラブラブな新一と蘭

最後、蘭は新一宛てに、百人一首57番の歌を送ります。意味は「やっと会えたのに、あなたはすぐにいなくなってしまう」というもの。

新一からの返事は、百人一首77番。「愛しいあなたと今は会えなくとも、再会を信じてる」という意味。

 

そこで、倉木麻衣の主題歌が流れ、エンディング――。

 

 

平次と和葉より、蘭と新一の方が明らかにラッブラブやんけ

 

『名探偵コナン から紅の恋歌』の感想

評価が高かったので期待してたものの、なんかよくわかんなかった……。

 

かるたの会を守るために名頃を手にかけた皐月も、亡き妻の犯行を隠そうと自ら犯罪者になる阿知波会長も、かるたを燃やすためだけにテレビ局を爆破する気持ちも、命じられたままに犯罪に手を染める秘書も、なんかよくわかんなかった。

 

少年探偵団、おっちゃん、蘭は出てこなくても本編に影響がない蛇足キャラになり下がってました。だからといって平次と和葉の絆を感じるかというと、「まぁアニメでもこのくらいやるよね」ってレベル。

 

そもそも、爆発アクションシーンが冒頭とラストで2回もいるんでしょうか? 推理じゃなく推論で犯人を決めつけて乗り込むのって探偵っぽくないしなぁ。主題歌の渡月橋も関係ないしなぁ。

 

和歌がテーマ&平次と和葉メインということですごく期待してたけど、期待を超えることはなかった。むしろがっかりしてしまった。

 

個人的には微妙だけど、絶賛している人も多いので、気になる人は見てみてね!

 

最後に、来年も劇場版が公開される旨の宣伝が。安室さんの声だったので、組織絡みかも!