「尖っている」と言われることが多い雨宮です、こんばんは。
言いたいことを言っているので、たしかに尖っているかもしれません。それでもわたしは、謙虚でいることを心がけています。あ、意外?
というのも、謙虚であることは人間においてとても大切なことだと思っているからです。
尖ってても謙虚でありたい
わたしは言いたいことをズバズバ書いてるので、「尖っている」と言われることが多いです。実際そうですし。
でも、だからといって「自分がすべて正しい」とは思っていないし、謙虚であることを心がけています。そうは見えないかもしれないけど、実はね。
謙虚であると気付いてもらえた
ブログ上でかっこつけててもしょうがないので、取り繕ったりせずに思ったことをそのまま書いています。だから「きつそう」「調子に乗ってる」と思っている人もいるでしょう。わかってます。
それでもわたしは、謙虚でいたいと思っています。
だって読んでくださる人がいないと意味ないもん。『すべての読者の方へ、感謝の気持ちを書きました』って記事にも書いたけど、読者の方あってこそのライターです。だからそこに関しては謙虚であろうと気を付けています。
そしてそれに! 気付いてくれた人がいるんです!!
かみじょーさんがわざわざわたしのために記事を書いてくださったんですよ!!
さらにさらに素敵なところは、
実際Twitterなどで雨宮ちゃんを拝見すると謙虚だと思います。
なんていうか、自己顕示欲を僕は感じられません。
これ! めっちゃうれしかった!!!!!
ブログをやっている人で「謙虚」って言われることは少ないと思います。わたしみたいに自分の意見を全面に出している人は、特に。
それでも気付いてくれた方がいるんです。しかも記事まで書いてくださいました。大歓喜です。
謙虚と過小評価はちがう
そう言うと、「お前から謙虚さのカケラも感じねぇよww」と言われそうですが、ちょっと待ってください。
謙虚って言うと、こんなイメージだと思います。
後輩「いえ、先輩がいたからです。わたしなんてまだまだです……」
ってやつ。
でもこれは、謙虚じゃなくて自分への過小評価です。
これは実力を見込んで依頼してくださった方に対して、不誠実です。調子に乗るっていうのはちがうけど、「光栄です」って胸を張って言うべきです。
自分のことを卑下するのを、謙虚だとは思いません。謙虚って言うのは、「相手からの好意にちゃんと感謝すること」だと思っています。
後輩「うれしいです! 先輩がいてくださったからこそいただけたチャンスです!」
っていうのが謙虚だと思います。微妙なニュアンスのちがいですが、自分への過小評価を謙虚だとは思いません。
自分の気持ちに謙虚である必要はない
自分を抑える、自分を下にする=謙虚ってのはちがうと思います。それはただまわりに合わせて楽をしているだけです。
自分の意見を言うと嫌われます。謙虚じゃないから。まわりに合わせないから。自分を押し通そうとするから。
でもそれって謙虚じゃなくて、ただの同調圧力じゃん。そういうのはキライです。
わたしは自分の気持ちに素直になって、ただ書きたいことを書いています。
でも、だからといって「わたしの言う通りにしたら成功するよ!」と調子に乗っているわけでもなければ、「自分と意見がちがうやつはバカ」と自分を妄信しているわけではありません。
雨宮ちゃんみたいな自分の意見を威風堂々、胸をはって
自分の意見は世間的にマイノリティかもわかんないけど、
自分はさ、こう思うんだよね!
間違ってるかもしれないけど、よろしくね!
っていう行動は素晴らしい。
かみじょーさんは、そこのところをすごくわかっててくださったんです。これもすっごいうれしかった。
わたしは自分の意見を発信してるけど、自分の意見が絶対だとは思ってません。
ただ、「同じように考えている人の背中を押せたらいいな」「こんな人もいるんだ、って希望を持ってもらえたらうれしいな」って気持ちで書いてます。
だから「間違ってるかもしれないけど、よろしくね!」っていうのは、まんまわたしのスタンスをあらわしています。よく見ていてくださっているんだなーと思って感激しました。
謙虚をはき違えるな
もちろん、わたしのことを謙虚だと思っていない人もいるでしょう。けど、人からいただいた好意に対して、わたしは結構謙虚だと思ってます。
>>わたしは結構謙虚だと思ってます。
↑謙虚って言ってる人間の発言じゃないように思えますが、「わたしなんて謙虚じゃありませんよ///」って謙遜しててもしょうがない。
せっかくかみじょーさんが謙虚って言ってくださったのに、「謙虚なんかじゃありませんよ!」って謙遜したら、かみじょーさんに失礼じゃん。
わたしにとっての謙虚っていうのは、自分のことを卑下することじゃないからね。
褒め言葉を否定して自分を下にすることが「謙虚」と思われている風潮はナゾです。謙虚をはき違えちゃダメですよ。
謙虚であるということ
わたしのなかで、謙虚っていうとこんな感じです。
相手の好意を素直に受け止めて、感謝を伝える
他人の手助けを自分の実力だとかんちがいしない
誠意に対しては誠意で応える
だから自分を卑下することを謙虚だとは思わないし、他人の誠意や手助けを当然だと思うことはしません。
尖ってると言われても、わたしなりの矜持っていうのはちゃんと持ってるんです。
だからそれに気づいてもらえて、本当にうれしかったんです。「社会は甘くない」っていう人もいるけど、「見てくれてる人がちゃんといるんだ」って。
あなたは、謙虚ですか?
なにに対して謙虚ですか?
自分に対して謙虚でいても仕方ありません。それは単なる過小評価です。謙虚であるべき対象はあくまで他人。
他人からの好意や誠意に対する感謝が「謙虚である」っていうことじゃないでしょうか。
これからも言いたいことを堂々と書いていくけど、それでもわたしの矜持である「謙虚でいること」は忘れずにいこうと思います。
かみじょーさん、本当にありがとうございました!
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