なんとなんと!!『東洋経済オンライン』で記事を書かせていただきました!!
【注目】みんなァー!!!東洋経済オンラインに記事を書かせてもらいましたよぉぉぉ!!!ぜひぜひ読んでみてください!/日本人の「サムライ型」労働は、もはや限界だ 「電通過労自殺」はドイツからどう見えた? https://t.co/MkKZtf9dgL @Toyokeizaiさんから
— 雨宮@迷走ニュース (@amamiya9901) 2016年11月9日
スマニューにも掲載され、初めての記事としては上々だと思います。うれしいです。まだの方はぜひ読んでみてくださいー!
五流ライターが一流メディアで執筆!
まったく自慢できませんが、わたしはコネなし・実績なし・経験なしでフリーランスライターを名乗りました。アピールポイントはもちろんゼロなので、超五流ライターです。
でもそんなわたしでも、毎日読んでツイッターなどで言及しまくってた『東洋経済オンライン』で執筆するチャンスをいただきました。
ブログ経由で声をかけられた
わたしのブログは、たいしたアクセス数もなければバズを起こしたこともほとんどありません。地味に自分の書きたいことを書いていました。先月のアクセスはすごかったけど。
当然そんなことで生計を立てられるはずもなく、クラウドワークスで稼ぐ日々。先月は100本以上記事を書いていましたね。
でも「実績」とは言いがたい記事の量産はすごくむなしくて、「このままじゃダメだ」と思ってました。でも書けば稼げる方が楽なので、そっちに流れてダラダラと量産してたんです。
そんなとき、わたしのブログを読んでくださった『東洋経済オンライン』の編集の方からメールがきたんです! 「これは絶対嘘だろ……」と思ったのですが、調べたところ実在する人物と判明(失礼)。
そしてオンラインでお話をして、「ぜひ」と記事依頼を受けました。お話する前日は緊張でちょっと吐きそうでした。
もらったチャンスを使わせてもらう
実績があるわけでもなければ知名度があるわけでもない。ニュースメディアへの執筆も慣れてないから要領もわからない。執筆しながら、「やべーどうしたらいいのかまったくわかんねぇ」と毎秒打ちひしがれていました。
でも(かなりの時間)試行錯誤してるうちに、ちょっと開き直ってきました。声をかけてくださった方も、わたしの実績がないことは承知の上です。それでも「こいつおもしろいかも」と思ってくださったわけです。だったら背伸びせず、できることを全力でやって、教えてもらえばいいんです。
実績ない人間がチャンスをもらうと「完璧に!」って気負っちゃうけど、経験のなさは取り繕えません。だったら素直に教えてもらえることを吸収して、学べることを学んで、どんどん次にいかしていけばいいんですよね。
そんなド素人に毛が生えただけのわたしに愛想尽かさず、編集の方がすごく丁寧にアドバイスをくださったおかげで記事公開へといたりました。
スポンサーリンク
大きなチャンスをもらって学んだこと
大手メディアでの記事執筆は、無名ライターとしてはすごいチャンスです。「まだまだすぎてもはやどうすればいいかわからない」と反省と自信喪失の繰り返しでした。
いろいろ考えて、アドバイスをいただいて、考えたことを3つ紹介します。
「おもしろい記事」って考えたことある?
アホみたいなんですけど、ネタを出すとき、なにが「おもしろい記事」かわかんなかったんですよ。どんな記事が読まれて、どんな記事が読まれないのか。
いままで自分の意見をブログで書いてたり、クライアント側がテーマ指定することが多かったので、たいして意識していませんでした。
いまさらだけど、ライター名乗っておいて「おもしろい記事がわからん」っていうのはダメです。
それだけ「読まれる」自覚なしに記事を書いていたんだなーと思って猛反省しました。
編集の方とお話したときに、「ライターでも編集の目線を持ってなきゃダメだと思います」とおっしゃってたのはこのことだったんだな、と書いてみて実感しました。
書いて終わりじゃない
これもまた初歩的なことなんですけど、書いて終わりじゃないんですよね。書いて、読んでもらって、感想が生まれて初めて記事に価値がでる。
ブログのアクセス気にしてないし、クラウドワークスの記事は納品して終わりというスタイルだったので、「記事を書いてから」をちゃんと考えていませんでした。
「納品して終わり!」って意識で書く記事と、「感想が生まれてこその記事だ!」って思って書く記事は、絶対におもしろさがちがいます。
すごく初歩的なんですが、大きなサイト=多くの人に読まれることを考えたら、「公開されてからどうなるか考えるのが大切なんだなぁ」と思いました。(小並)
人のつながりってあったかい
これまたアホっぽい感想なんですけど、「人って優しいなぁ」と思ったんですよ。
おっ、@amamiya9901 雨宮さんが東洋経済オンラインに!
— ミッキー@ブロガー (@micky19750930) 2016年11月9日
日本人の「サムライ型」労働は、もはや限界だ 「電通過労自殺」はドイツからどう見えた? | ワークスタイル - 東洋経済オンライン https://t.co/OHa3faYRlY @Toyokeizaiより
これ、わたしがまだ拡散する前ですよ! いち早く「雨宮紫苑」の名前を見つけて、わざわざわたしにメンションしてくださった読者の方がいたんです。どれだけうれしいかわかります!? わたしだったらここまでしないよ!
ほかにも読者の方が「読みました!」って言ってくださるんですよ。わたしの記事を読まなくても死ぬわけじゃないのに、わざわざ時間を割いて読んでくださって、その上労力使って伝えてくれるんです。読者の方には感謝の気持ちしかないです。
以前からわたしのことをプッシュしてくださっている上條さんからも、うれしいお言葉をいただきました。(「エッヂ」を「エッチ」って読み違えて二度見したけど)
道端の石ころでもチャンスは掴める
もう一度言いますが、わたしは実績もないし知名度もたかが知れてます。道端の石ころです。それでもほんの少しまわりとちがったから見つけてもらえたんです。出る杭は打たれやすいけど、飛び出してなきゃ見つけてもらえないんです。
わたしは「すっごいポテンシャルを秘めた天才児」でもなければ、「着々と実力をつけた秀才」ってわけでもありません。平々凡々としたグローバル引きこもりです。
それでも、読者の方や編集者の方など、わたしを見つけてくれる人がいるんです。すごく幸運と思うのと同時に、発信してたらだれかの琴線に触れることもあるかもしれない、とうれしくなりました。
道端の石ころでも、必至でキレイにしてまわりよりもほんの少しでも光っていれば、だれかの目にとまるかもしれません。わたしも早く生活を安定させて、だれかを応援してチャンスを与えられる人間になりたいものです。
2本目の記事も執筆中なので、次回の記事もまた楽しみにしていただけるとうれしいですー! みなさん、これからも雨宮をよろしくお願いします!
▼東洋経済オンラインに執筆した記事
▼おススメ関連記事