『毎日10分エッセイ』というチャレンジ
先日、『「若さ」という魔法が解ける瞬間、自分にはなにが残るんだろう』というエッセイを投稿しました。おかげさまで多くの人に読んでいただくことができ、「やっぱりエッセイも書いていきたいなぁ」と強く感じた次第です。
なので、書き始めました(唐突)。
先日のエッセイの派生であり、27歳のいま思うことを書く『「若さ」という魔法が解ける瞬間ー27歳のぼやき。ー』というマガジンを不定期更新中。
それだけでなく、朝の10分間を使い、毎日エッセイを書くことにしました。
◆毎日10分エッセイはじめました◆
— 雨宮@『日本人とドイツ人』新潮新書 (@amamiya9901) March 5, 2019
毎日、朝の10分間で、下書き・推敲なしでエッセイを書く。
10分でどれだけ書けるのか?書き続けることでなにかが起きるのか?そんな実験をしつつ、やっぱり書くって楽しいよねっていう話。
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朝起きて、メールをチェックして、朝ヨガして、そこからの10分。とくにネタ探しもせず、下書き・推敲もせず、10分間で書けることを書くだけ。それだけ。
それでもこの10分を続けていくことで、人生が変わるんじゃないかな?なんて、本気で思ってます。
たったの10分で人生が変わる可能性
たかが10分。出社義務がないわたしにとって、朝の10分なんて、本当にささいなものです。毎日更新したとしても、それがお金になるわけでもない。すごくささやかで、小さくて、ちっぽけな、チャレンジと言うのも恥ずかしいような思い付き。
でもこういう小さなことの積み重ねで、人生って変わっていくと思うんですよ。
最初、ブログもそういう位置づけでした。好きだから、毎日書きたいことを書きたいだけ書いた。1ヶ月50記事更新なんてこともした。
それが楽しくて、勢いでライターになって、いまや文章だけで生計を立てられるようになった。
ブログなんて無料で作って、無料で書けるものです。それを毎日楽しく続けていただけの半ニートが、いまやライターですよ。すごくないですか? ちょっとした思い付きで始めたブログが人生を変えたって、信じられます?
だからこの10分エッセイも、もしかしたら、ふとした拍子に人生の転機をもたらしてくれるかもしれません。別にそんなすごいことは起こらないかもしれないけど、それならそれでも全然OK。ただ、やりたいだけだから。
思い立った時が「やるべき時」
「毎日更新」みたいなルールを設けて、お金にならない執筆を義務化するのは、正直ダルいなーとも思いました。
でもたった10分だし、なんかやりたいし、でもやりはじめたら続けるべきだし、どうしよう……なんて思いつつ、書きたくなったから書いた。思い立ったが吉日ってやつです。
嫌になったらやめればいいんだから、「いつか飽きるかも」というのは理由になりませんよね。飽きたときにやめればいいのであって、やりはじめない理由にはならない。
損することもなければだれかに迷惑をかけるわけでもない。それなら、勢いではじめたっていいよね。
どこにたどり着くかはわからないけど、とにかくいまは、エッセイを書きたい気分! だから書く!
そんな思いつきでしたが、「いいですね!」と同調してくださった方が数名あらわれ、同じように10分エッセイをはじめてくださいました。うれしい!
というわけで、『毎日10分の、ひとりごと』というマガジンを毎日更新中。『「若さ」という魔法が解ける瞬間ー27歳のぼやき。ー』というマガジンと合わせてチェックしていただけるとうれしいです!
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◆エッセイ公開◆
— 雨宮@『日本人とドイツ人』新潮新書 (@amamiya9901) February 10, 2019
現在の素朴な気持ちを書きました。27歳という年齢に心が追いつけなくて、なんだか取り残されているような気がして、怖い。そんな思いを抱いているのは、きっとわたしだけじゃないはず
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