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ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

成功した人生以外は、すべて失敗なんだろうか?

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人生における目標設定が低い雨宮です。わたしはメンタルが弱すぎて社会に溶け込めない上、特に際立った能力も才能もないです。だから、自分の人生にあんまり期待していません。

 

世の中には、「成功」という文字があふれてます。でも人間って、絶対に成功を追い求めなくちゃいけないんでしょうか。

 

「成功」を求めなくてはいけないんだろうか?

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本屋に行けば、「成功するために必要なこと」といった自己啓発本がずらっと並んでいて、ネットを見れば「お前は〇〇だから成功できない」といった強めの意見が散乱してます。

 

そもそもの疑問なんだけど、「成功」ってなんなんでしょうね。それは、みんなが追い求めるべきものなのかな?

 

成功の定義が「カネ」ベースで語られている

わたしは、他人様の「成功論」に興味がありません。というのも、「成功」が、基本的にお金を主軸として語られているからです。

 

資本主義社会で生活している以上、一般論として、成功者には富が集まります。だから、まちがっているとは思いません。

 

でも、人生ってそんなカンタンなものなのかな?

 

田舎で畑を耕しながらその日暮らしをして、大切な家族と友達と毎日のんびりくつろぐ。そんな生活はきっと、「成功」ではないでしょう。でもその人からしたら、これ以上ないくらい満足な環境かもしれません。

 

理想とする人生がちがう以上、カネだけを基準に「成功」を語るのに違和感があります。それなら、「上手なカネの稼ぎ方」というタイトルにすればいいのにね。

 

成功を求めなければ怠惰なのか

わたしは、自分自身にたいした期待をしていません。だから、経験もなくフリーランスになって生計を立てられているだけで、ある程度は満足してるんです。

 

特技も才能もなくて、友達づきあいも下手で、団体行動も苦手で、苦手なものばっかりのなにもない人間が、自力で仕事を見つけて、作り出して、稼いでるんですよ! 1年前ならまったく想像できなかったところに、いまいるんだよ!!

 

でも多くの人は、「満足したらそれ以上にはなれない」だの、「もっと全身全霊でやった方がいい」だの言ってくるんです。

 

たしかに、もっとお金を稼げたらいいなとは思うし、有名になったらうれしい。でも「成功を目指すことを強要される」のは勘弁してほしい。

 

常に上を目指し、ひたむきに努力を続け、最大限の結果を残すために必死になることは、人生において必須条件ですか?

 

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人生の成功の反対語は「失敗」なのか

成功とは目標を達成することであり、失敗は目標を達成できないこと。だから、成功と失敗は反義語としてセットで語られることが多いですよね。

 

でも「人生」というぼんやりしたモノについて考えるとき、成功の反義語は、本当に失敗なんでしょうか。

 

わたしはフリーライターとして、成功している部類ではありません。まだはじめたばかりだし、収入も安定してないし、知名度もない。でも、だからといって「失敗」しているかといえば、そうとは思いません。

 

こんな何もない人間の記事を、好んで読んでくださっている方がいる。お金を払ってくださる方がいる。両親と仲がいいし、彼氏との関係も落ち着いてるし、帰国したら遊んでくれる友達もいる。

 

「成功」とは言えないだろうけど、わたしのなかでは「かなりイイ線いってる」人生です。

 

資本主義社会で、カネが集まってない=成功していないというのはわかります。だからといって、「成功してないからダメだ」っていうのは、ちょっとうるせぇなって思います。

 

必ずしも「成功」を人生の目標にする必要はない

「現状維持は停滞である」という考えが一般的だから、「出来る限り上を目指すべき」と言う人がたくさんいます。

 

なんかもう、「とにかく成功すべき! とやかく言わずにがんばればいいの! 成功を求めない弱者は置いていけ、そいつらは負け組だから!」みたいなの、聞き飽きました。

 

「成功を求めるのがふつうの心理であり、成功しない限り失敗でしかない」という強者の成功論は、成功よりも満足を求める人間には、重くて暑苦しいです。

 

社会的な成功をしないからといって、人生が「失敗」であるというわけでは、絶対にないでしょ。社会的に成功しても、死に際に後悔ばかりが浮かぶ人だっているよ。

 

成功を追い求めることが悪いわけじゃないです。ただ、成功しない=失敗ではないし、必ずしも人生の目標を「成功」にしなきゃいけないわけでもないはずです。

 

人生を歩くペースは人さまざまだ

考えてもみてください。吉田松陰は、30歳前には亡くなってるんです。逆に、徳川家康は征夷大将軍になったとき、すでに61歳ですよ。

 

人間、人生をどれくらいのスピードで歩くかなんて、人それぞれなんです。

 

日本は「がんばる」ことが美徳とされているからか、ゆっくり前進してると「怠惰」だと思われてしまいます。

でも、ちゃんと前に進んでるんだからいいじゃないですか。だれかに納得してもらうために生きてるわけじゃないんだから。

 

「社会的な成功」を人生の良し悪しだと考える人もいる。でも、そうじゃない人もいる。

押し付けられる成功論を真に受けて苦しまず、自分のペースでやっていけばいいじゃないですか。

 

人生において、成功の反対が失敗とは限らないし、なんなら失敗してもいいし、成功しなきゃいけないわけでもない。

もっと気楽に、成功よりも充実を求めていく人生だって、全然いいと思うよ!

 

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