海外移住の現実と、それでも海外移住を勧める理由。

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海外移住はいいですよ、経験してみることをおすすめします。

……なんて言うと「無責任」「現実を知らない」と言われそうですが、わたしは海外で挫折した人間です。海外(ドイツ)で学位を取る大変さや仕事を見つけるむずかしさは、身を持って経験しています。

 

それでもわたしは、海外移住は「良い」と思っています。

わたしの海外移住への考え方を、ちょっとまとめておきました。

 

海外に幸せが転がっているわけではない

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最近、こんなツイートをしました。

 

 

そこでいろいろ噛み付かれたので、補足しておきます。

 

海外の方が楽だとか、海外ならやりたいことができるとか、そういうわけじゃありません。海外に行けば順風満帆で夢見ていた理想的な生活が送れる……なんてこともないんです。

 

わたしなんか、もう散々ですよ。海外生活は思い描いていた理想の100倍くらいみじめだったし、情けなかったし、つらかったです。 

ただ、「海外生活は甘くないけど失敗したら帰ればいいだけだし、いい経験になるから興味があるならやってみれば?」とは思ってます。

 

海外生活の現実は甘くはない

 

ワーホリでドイツに来たはいいけど、大学入る語学力や経済力がない(語学学生ビザや学生ビザだと就労制限がある)。仕事を探してもドイツ企業が認めるほどの専門教育も職業教育も受けてないから相手にされない。ビザがおりない。っていうか家不足で家が見つからない。

 

とまぁ、ドイツの現実なんてこんなもんです。

 

ドイツ企業に働いたら安泰だと思っている人もいますが、残業する人だってたくさんいますからね。

 

 

もちろん、ドイツの大学で学位を取ったり、職業教育受けて就職したり、日本で国際的な国家資格とって働いている人もいますけど。

うまくいく人ばっかじゃないのは、海外移住でも地方移住でもなんでも同じです。

 

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この世に理想郷なんて存在しない

ちょっと考えれば当たり前のことなんですけど、なにもかも手に入る理想郷なんてどこにもないんですよ。

 

それでも、海外移住を特別視していろいろ期待しちゃったりしますよね。昔のわたしのように。

おかげで、期待裏切られたどころか人生最大の挫折しましたよ……。

 

つらい経験をしたわたしではありますが、考えは変わらず、「海外を視野に入れることはメリットが大きいし、行ってみたいなら行けばいい。帰りたくなれば帰ればいい」です。

 

 

わたしはしがみついた派ですけど、変な意地を張らずに、帰りたきゃ帰ればいいですしね。しがみついてどうにかこうにかやってる人もいます。

 

自分にとって一番いい環境を見つけるだけ

何度もいいますが、海外に行けば幸せになれるわけではないです。でも日本でうまくやれなかった人が、自分に合う国を見つけて幸せになるってことはあります。

いままで日本のやり方しか知らなかったけど、ちがう価値観に触れて生き方が変わるだとか新たな目標が見つかるとか、そういうことは多いです。

 

わたしはドイツに来て、「就職が当然」という考えから「フリーでもいいや」に変わったし、「20代半ばなら働かないと」という考えから「年齢なんて気にするほどでもないな」に変わったし、なにより「自分がどう生きようと自分の勝手だしな」っていう気持ちが強くなりました。

 

海外でたくさん挫折したけど、結果としてはいろいろ成長したんじゃないかなーって思ってます。

海外で成功する人ばかりじゃないのは当然だけど、日本にいるからといって人生が順風満帆なわけでもないしね。

 

わたしが言いたいのは、海外が最高なんじゃなくて、あなたにとって最高の環境は海外にあるかもよってこと。

 

海外に出てみて、ちがう国を知って、挑戦して、失敗して、幸せになるためにはなにが必要か、どういう環境に住みたいかを考えて、自分にとって一番いい環境を見つければいいんじゃないかな!

 

海外に行けば楽しい生活が待っているわけではないけど、日本以外にもいろいろな世界があることを知るために海外に住んでみる&海外で挑戦してみるっていうのは、やっぱりいいことだと思うよ!

 

まっわたしは挫折したけどねッ d(ゝ∀・)

それでもドイツ来て良かったとは思ってるよ!!

 

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