ちゅうつねカレッジの評判!2時間で退会を決意した3つの理由

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新年になってから、はあちゅうさんと経沢さんが運営する「ちゅうつねカレッジ」というサロンに入ってみました。帰国する前に知り合いを作って、オフ会とか行ってみたいなぁーって思ったので。

 

ちゅうつねカレッジの評判は結構いいので期待してたんですが……がっかりもいいところ。入会を考えている方は、考え直すことをおススメします。

 

ちゅうつねカレッジを退会した3つの理由

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ちゅうつねカレッジ (@chu_tsune_col) | Twitter

 

ちゅうつねカレッジは、いままで8900円と高額だったんですが、1月から6000円に値下げ。なんか志が高くて、美人でキラキラした女性が多いイメージでした。

だからわたしも刺激をもらえると思ったし、なによりはあちゅうさんの文章を読んでみたかったので、参加しました。

 

で、「ちゅうつねカレッジどうだった?」と聞かれれば、即答で「金をドブに捨てただけだった」と答えます。

加入して2時間で退会を決意。2週間様子を見ても気持ちが変わらなかったので、退会しました。

 

寒々しいちゅうつねカレッジの状況

サロンは、約200人の参加者がいます。1月7日のサロン全体の総コメント数は6件、そのうち2件がはあちゅうさん(とある記事のシェアと自分のブログ記事のシェア)で、とある参加者は2回コメント。

つまり、1月7日は、はあちゅうさんと3人の参加者しかコメントしていません。3連休1日目なのに……。

 

メインカリキュラム、たとえば12月なら「新しいものを試す一か月」と決まっています。そのテーマに対し、お二人が4回にわたるコラムを投稿しています。内容は有料なので触れられませんが、活動実態はこんな感じです。(※1月7日現在)

 

はあちゅうさんの12月のコラム

1週目:コメント10件、そのうち、はあちゅうさんの写真4件、関連動画2件

2週目:コメント7件、はあちゅうさんからの返信なし

3週目:コメント3件、はあちゅうさんからの返信なし

4週目:コメント2件、はあちゅうさんからの返信なし

 

経沢さんの12月のコラム

1週目:コメント5件、経沢さんからの返信なし

2週目:コメント3件、経沢さんからの返信なし

3週目:過去投稿記事に置いてなかったので、アップしてないのかも?

4週目:コメント5件、経沢さんからの返信1件

 

Synapseでは、「会員制コミュニケーションサロン」と書かれています。その割りに、全然会員が活動してません。はあちゅうさんも経沢さんも、たいしてメンバーと交流する気はないようです。

 

サロンの内容が薄すぎてびっくり

コラムも、ノウハウや実践的なものではなく、「夢は叶う」「いろんな人と会うといいよ~」みたいな精神論、一般論が多かったです。

どうやって夢を叶えるか、いろんな人とどうやって出会ってビジネスにつなげるか、とかって内容ではありません。ザ・自分語りコラム

 

多くのサロンでは、「過去記事も閲覧できる」ことが多いのですが、ちゅうつねカレッジはそうじゃありません。バックナンバーは、12月分と11月分の1部が見れました。基本は、入会期間分のみのようです。

 

はあちゅうさんは投稿内容をnoteやkindleで売っているので、そのためにバックナンバーに制限をかけてるんでしょう。ビジネスとして理解はできるんですが、ほかのサロンではこんなことなかったので、どうしてもケチくさいなぁと思ってしまいます。

 

じゃあ毎月6000円分、はあちゅうさんの著書である『半径5メートルの野望』10冊分の価値があるかな?といえば、「ない」と断言します。

 

 

活用する方法もなにも、ほとんどのメンバーが活動してません。その上管理人のはあちゅうさん、経沢さんは、メンバーとほとんど交流してませんよね。必ず使ってほしいサービスって、アフィリエイトですよね。

 

はあちゅうさん曰く、「広告じゃありません! みんなのためになると思って紹介しているので、行動すべきです!(登録してね)」とのこと。信者ビジネスぅーー!!

 

 

ちなみに、この新しい試みに対してコメントしたメンバーは、24時間でたった15人でした。活用もなにもないってことがよくわかりますね。

 

カレッジメンバーになんのメリットもない

どのサロンも、「入会することによって学べること」をアピールします。でもちゅうつねサロンには、それがありません。たぶん主催のおふたりも、「このサロンでこれを学べます」っていうビジョンがないんじゃないでしょうか。

 

ビジネスに関係ない、ただ自分が好きな本をアフィリエイトリンクで紹介するだけだったり、「ブログで紹介してるので読んでみてくださいね!」ってブログ記事を貼ったり。

 

コラムの内容のイメージとしては、はあちゅうさんが書いた『私が夢を叶えても、世界は何も変わらない。だけど、<生き方を仕事にする方法>』というコラムの内容を20%に薄めて、80%の自分語りをプラスした内容、という印象です。

 

経沢さんにいたっては、自分が出版した本の売れ行きや代表を務める会社の運営方針、ちがう運営サロンの理念など、これでもか!ってくらい自分語りを爆発させています。

 

 

このコラムの後半半分を切って、その分自分語りを足したような内容ですね。

 

サロンには、合う合わないがあります。でも、「メリットがまったく見つからない」というのははじめての経験でした。おふたりは、メンバーにどういうメリットを提供しているって思ってるんだろう……。信者ビジネスだから満足度なんて関係ないのかな?

 

狩野英孝の謹慎に関するアンケートって、サロン内でやることですか? それを議論して、メンバーにどういったメリットがあるんですか?

 

 

 

ちゅうつねカレッジの感想まとめ 

総括として、ちゅうつねカレッジは、「活気がなく内容もぼんやりとしてる上に高いサロン」という感想です。

 

ブログサロンみたいに内容がはっきりしてない分、交流を活発にしなきゃ衰退するのに、最近あったことやサービスの紹介コラムを投稿するだけして、コメントには返事なしじゃね……。

 

オフラインで交流している人たちもいるのかもしれないけど、サロン内での交流がここまで寒々しい状況なら、それも期待できなさそう。正直、オワコンって感じでした。

 

サロンって、運営むずかしいですよね。ノウハウ型ならずっとノウハウを提供しなきゃいけないし、無料記事と差別化しなきゃいけない。コミュニティ型なら、とにかく盛り上げないと、ある程度人脈作ったり飽きたりしたらすぐ辞めていきます。

 

で、一番むずかしいところは、「金額と見合うか」って評価されるところ。さらに、お金を払ってる分、がっかり度もハンパない。「この程度で6000円(以前は8900円)もとるんなら、noteとかも内容ないんだろうな」って思っちゃうわけです。「この人のために二度とお金を使いたくない」みたいな。

 

ノウハウなどはなにも提供せず、なんの戦略も生産性もない「課題・宿題」を丸投げ。それに対するフォローはなし。「自分で考えろ」姿勢。コラムは自分が書きたいことを自分語りで書く。コメントには返信しない。アフィリエイトを貼ったブログ記事をコラム内で紹介。

 

ちょっと怒りが湧いてくるレベルです。お金を払う人に対し、堂々と「6000円分の価値がある!」っていえるんでしょうか。価値観は人それぞれですが、どうやっても6000円の価値があるとは思えません。3000円でも高い。

 

というわけで、考えは人それぞれですが、わたしはちゅうつねカレッジはただの信者ビジネスだと思います。なのでおススメしません。残念!

 

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