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ドイツ発 雨宮の迷走ニュース

ちょっと尖ってるらしいオピニオン系ブログ。海外生活やライフハック、その他ニュースなど。

職種のすみわけがなくなった世界でオールラウンダーとして生きる

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昔ながらの、いわゆる「職人気質(かたぎ)」の人はずいぶん減りましたね。手に職をつけてその道を究める職人たちよりも、浅く広く多くのことができる人が増えている気がします。

 

芸能界なんかは特に顕著ですよね。モデルが女優をやり、そこからCDデビューして、声優や吹き替えにも挑戦。「この人はなんの人なの?」っていう人が多いです。

昔はそこまでそれぞれの分野を横に移動しなかったんじゃないでしょうか。

 

ひとつのことを究めていた職人時代は終わり、職種のすみわけがなくなっていく世界になっていくのでしょう。バブルがはじけて企業からお金が逃げたからかな?

 

さて、そんな世界で、コネなし金なし経験なしのフリーランスライターはどうやったら生きていけるんでしょうか。

 

職人主義からオールラウンダー主義に移行していくと、どうなっていくんでしょう。

 

職種のすみわけがなくなる?

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「餅は餅屋」という言葉がありますが、いまの時代、もはやお餅屋さんなんてほっとんど見かけません。コンビニはスーパー+パン屋+駄菓子屋+売店+文具屋を全部足して割った感じですね。

 

もちろん、法律や医学といった、専門性の高い職種はあります。ですが、横の移動が可能な分野では、すでに職種の垣根はずいぶん取っ払われたように思えます。

 

最近は自分なりの肩書きを名乗る人が出てきて、「なにやってるかわからない」なんて言われていましたが、実際色んなことやってるから従来の肩書きじゃあらわせないんでしょう。

 

いまや専業の職人主義ではなく、複業のオールラウンダー時代です。

 

職人が減りオールラウンダ―時代へ

昔は、モデルはモデルだし、女優は女優だし、声優は声優ってイメージが強かったんです。声優はあんまり顔出ししてなかった気もします。農業なら農家で、兼業は少なかったんじゃないでしょうか。詳しくはないけど、そんな感じがします。

 

お菓子がほしければ駄菓子屋、野菜がほしければ八百屋、餅がほしければ餅屋。ちゃんと職種のすみわけがされていて、「○屋」として成立していたんですね。

 

でもいまやそれはなくなって、コンビニでお弁当が買えて、スーパーも24時間営業になって、デパートも年末年始も開店、色んなメニューがそろうファミレス……。

「なに屋さん?」と聞かれると答えられないお店やサービスが多くなってきました。

 

いま求められているのは、ひとつのコト・モノを究めた職人より、ある程度の知識で広い範囲をカバーできるオールラウンダーなのかもしれません。

 

もちろん、それでも専門職はありますし、プロが求められることもあります。ですが職種でいえば、その垣根はずいぶんなくなってきました。

 

職種のすみわけがなくなって困ること

職種のすみわけがなくなって、横の移動をすることが多くなりました。

ライターとしてお仕事をいただいたときも、カメラマン+編集の仕事が含まれていることもあります。

プロに高いお金を払うより、安くある程度のクオリティをだせるオールラウンダ―に頼もう、という風潮になっているんでしょう。

 

そうするとなにが困るかと言えば、「いろんなことにある程度精通」してなくてはいけなくなるんですね。

餅屋だからって餅だけ詳しければいいかと言うと、いまの時代ほかのお菓子や食料品なんかをそろえないと、やっていくのはむずかしいでしょう。

 

オールラウンダーが増えたおかげで、いままでその道一本だった人は、もちろん困ります。

タレント声優が増えて、声優の仕事が減っただとか、アイドルがばんばん脱ぐからグラビアモデルが困っているとか。

 

そしてこれからなにかを究めたい人は、周辺分野の知識や能力も要求されてくるんですから、それもまた大変。

そしてオールラウンダーになったからってもっとお金がもらえるかといえば、たぶんガチのプロの方がお金はもらってるはず。

 

大物作家にエッセイ書かせるのと、大物ライターに写真+取材+原稿を書かせるのだと、一概には比べられないけど、たぶん前者の方が報酬がいいんじゃないかな?

 

安い報酬でいろんなことやんなきゃいけないのは、なんか釈然としない気持ちになります。

 

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職種のすみわけがなくなって得すること

オールラウンダーを求められるとなると、好きなこと1本で身を立てるのはなかなかむずかしくなります。そしてやることもいっぱい。

 

ですが、オールラウンダーになれば、いろんな分野の可能性をひろうこともできます。

いままでライター、カメラマン別々にオファーが必要だったところ、「わたしは両方できます!」って言えるわけですから。

 

昔の「専業」神話が廃り、これからは「複業時代」なんか言われています。

副業ではなく、複業。お金を得る手段を増やして、より多くのチャンスをすくい上げてお金を稼ぐ考え方です。

 

いままでは専業主義で、経験や実績を求められていました。オールラウンダーにも経験や実績はもちろん大切なのですが、複業しているのであれば、「工程の1から10まで全部できます!」ってアピールが可能になるんですね。

 

そう考えると、フリーランスになったブロガーたちがブログ、有料記事、サロン、セミナーなんかの複業しているのも、オールラウンダーとしての働き方ですね。

ブログが有名になればライターの仕事ももらえるでしょうし、広告記事なんかも可能。ブログから派生した複業ですね。

 

こう考えれば、オールラウンダー式の働き方はいろいろな分野に転がっているチャンスを拾うこともできる、といえます。

 

職種のなくなった世界で生きる

これから、それぞれの職種のあいだにある障壁は、どんどん減っていくでしょう。駄菓子屋もずいぶん見なくなりました。近所の八百屋も、向かいの24時間営業のスーパーとの競合に敗れるでしょう。話題になった女優は洋画の吹き替えもするでしょう。

 

いまや、職種なんてあってないようなものです。

本気でガチな職人が必要とされる職種は限られているし、それも減っていくでしょう。だってその人たち雇うのにすごいお金かかるし、それ以外の工程にも人が必要になりますからね。

 

そしたら、ある程度自分でカバーできるオールラウンダーが強くなっていくのは当然の流れともいえます。

 

じゃあわたしはなにができるのか? って考えてみました。

ブログはもともと文章を書く練習がてらはじめたんですが、お小遣いくらいの収益を上げるくらいには育てたくなってきました。

ライターは着々と執筆先を増やして執筆しています。投げ銭寄稿も随時募集中。

 

ほかにも、実は日本語教師としても働き始めます。記事に必要なのでいいカメラも買いました。そしたらインタビューやら旅記事なんかもOKですね。さらにいま、新しいメディアの構想を練っています。

 

複業しているオールラウンダーが求められている時代だからこそ、やりたいことにどんどん挑戦して、その分野のチャンスにうまーく乗っていけばいい感じになりそうですね。(雑)

 

ライターで生計を立てることが目標なのは変わらないけど、それ以外のやりたいことでもお金もらえるようにがんばっていこ( ◉◞౪◟◉)