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27歳の気持ちをエッセイにするという挑戦

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文章を書いてお金をいただいている雨宮です。わたしが書く内容は、「これはいいのか悪いのか」「こういう経験からこう思ったからこうしていくべきだ」という、ニュース的なものが多くを占めています。

 

でも答えがうまく出せない気持ちっていうのもいろいろとあるわけでして。かといってそれを記事にしても読まれないだろうしなぁ……なんて思ってました。

 

がしかし!今回!思い切って、自分の気持ちをただ素直に書いてみるというエッセイに挑戦してみました。それがこれ!!

 

note.mu

 

27歳という年齢を自分のなかでどう消化したらいいかわからなくて、焦る気持ちはあるのに結局なにもしてなくて……という、しょうもない自分を素直に書きました。

 

もともと格好つけた文章はあんまり好きじゃなくて、感情と感情をつなぐような記事を書きたいとは思っていたんです。

でもお金をいただいて寄稿している以上ある程度読まれるものを書くべきで、そうなると超個人的なエッセイはなかなかむずかしい。

 

それを読ませる実力があれば別なんですが、わたしにはまだそういう力はないから、「いつかエッセイを書きたいなぁ」なんてぼんやり思うだけでした。

 

 

これが2月3日のツイート。結局書きたい気持ちを抑えきれず、1週間かけて書き、2月10日に公開しました。

 

『#大人になったものだ』の投稿企画に参加

このエッセイを書いて「いざ公開!」という段階で、気になるハッシュタグを見つけました。それは『#大人になったものだ』というタグ。

 

これは、エッセイを公開したプラットフォーム『note』のなかの投稿企画です。

 

素敵な作品は、SETAさんが作品を朗読するだけでなく、なんと渋谷MODI前の大型ビジョンで紹介させていただきます!

出典:あなたが「#大人になったものだ」と実感したできごとを教えてください!|note公式

 

なにこのタイミング、最高かよ。

 

どのみちエッセイを公開するつもりではあったけど、どうせなら多くの人に読んでもらいたい!! というわけで『#大人になったものだ』のタグをつけ、投稿企画に参加しました。

 

 

おかげさまでハートマーク(『スキ』)が100超え! この企画の『人気』記事の4番目にも載りました。ありがとうございます!!

 

でも正直、200はいきたい。100〜150の作品はちらほらありますが、200を超える作品はかなり限られています。お気に召していただけたら、ぜひハートマークから『スキ』を押してくださいませ〜!!

 

ちっぽけな挑戦から夢を広げたい

それでね、このちょっとした挑戦から夢を広げたいなっていうのが今の想いです。それはずばり、小説の商業出版!!!

 

わたしは小さい頃から小説家になりたくて、中学の卒業文集でも将来の夢を『小説家』と書きたくらいです。

 

でも小説ってぶっちゃけお金にならないし、お金になるかわからないまま書き続けなきゃいけないしってことで、そんな余裕のないわたしは目の前のお仕事を淡々とこなしていました。

 

でも心の中で「やっぱり小説書きたいなぁ」という気持ちはずっとあって、何度も「小説書きます!」と宣言してきました。がしかし、いまもまだ形になっていない。中途半端なままです。

 

だからこのエッセイをきっかけに、改めて小説を、本気で、ちゃんと書こうと決めました。

 

いままでファンタジー書いてたけど、「27歳の生き方を模索するひとびと」をテーマに書きます。もっと正確にいえば「若さという魔法が解ける、その瞬間を生きるひとびと」

 

でも、ただ小説を書きたいわけじゃない。書くのであれば、目指すのはもちろん商業出版です。出版社から本を出してもらうやつね。

 

もしこのエッセイが多くの人に読んでいただき、公式で取り上げていただき、渋谷MODIの大ビジョンで紹介されたら。きっと、そのエッセイをきっかけにした小説も(おもしろければ)商業出版できるはず!! たぶん!!

 

楽観的な甘い期待だというのは重々承知しています。でも、いままで口ばっかりでずっと「小説書きたいなぁ」って思いつつやってこなかったので、この機会にちゃんやる!!

 

エッセイ公開というちっぽけな挑戦から夢を広げて、小説家デビューしたい!

 

そのきっかけとして、ぜひとも記事中のハートマーク(『スキ』)を押してください! そして拡散してください~!!

 

という宣伝とお願いでした。がんばる27歳!!

 

note.mu