「英語ができればドイツで暮らせる」の現実

ヨーロッパなら、どの国でもまぁだいたい英語は通じるだろう。そう思っている人が多いと思う。たしかに、日本と比べたら英語が通じる国は多い。 だからなのか、「現地語が話せなくても問題なく生活できる!英語圏じゃないけどこの国は移住先におすすめだよ!…

執筆仕事をもらえるオピニオンブログについて本気で考えてみた

わたしはいままで、ブログを通じてさまざまなお仕事をいただいてきた。そのくせ、「執筆のご依頼」というタイトルのメールをいただくたび、毎回毎回驚いている。 「言いたいこと言ってるだけのブログなのにいいんスか……!?」 際立って文章力が高いわけでも…

同じ土俵では語れない。あくまでフェアでいたいわたしの持論

「ライターになるぞ!」と宣言して、もう丸2年。この2年間のなかで「やらかした……」と思うことはいくつかあるけど、そのなかでも、とくに反省していることがある。それは、「同じ土俵で語るべきではないモノゴトを並列したこと」だ。 背景がちがう複数のモノ…

きれいになりたい。すっぴんデフォの女が美しさに目覚めた瞬間

「女」といっても、いろんな人がいる。たとえば、新しいコスメをチェックして日々ダイエット情報にアンテナを張っている人と、そういうキラキラ女子を横目にわが道を歩んでいる人。 わたしは完全に後者で、化粧はほとんどしないし、ダイエットしたこともない…

「言葉遣いが男っぽい」と言われてもなおす気がない女の戯言

自慢することではないのですが、わたしは言葉遣いが悪いです。悪いというより、男っぽいです。「ふざけんなよ」とか「まじでぶん殴ってやりたい」とか言います。ふつうに。 客観的に見たら、なおした方がいいんでしょう。わかってます、いい年した女ですから…

中立な客観的記事は、エモーショナルな主観的記事より「上」なのか

どうやら世の中では、「客観的>主観的」という図式が成り立つらしい。 どちらかに偏った考え方よりも、公正・公平・中立のほうが「格が上」「ちゃんとしている」と思われやすいのは、わたし自身、身を持って体験している。 ただ、そういった風潮を、わたし…

ヘルプマークは「電車で絶対座れる権利」を保障するものじゃないよ

みなさん、ヘルプマークってご存知ですか? 人工関節を使っている人や内部疾患がある人など、「外見ではわかりづらいけど場合によっては支援が必要です」というのを伝えるマークのことです。 このヘルプマークにはいろんな意見がありますが、わたしが思って…

#metooを、また炎上で終わらせるの?

先日、田舎へ移住したとある女性が「友人が性被害に遭った」という記事を公開した。名指しではなかったものの、高知県の嶺北ではないかと話題になっている。 そこはブロガーが集まってコミュニティを成しているところで、プロブロガー・イケダハヤトさんの弟…

世の中知らないことだらけ。引越しを機に知った3つのこと

土曜日、引越しました。引越しの2週間前に家が決まり、引越し1週間前に引越し業者を決め、ダンボールが届かず引越し前日に荷造りをはじめるという、なんとも慌ただしいものでした。 新居は広いし日当たり良いしみんな優しいし、いい感じです。彼いわく、「夜…